雑談『Be-1グランプリ2022日記〜大会が終わる原因は9割○○だ。③』

12月25 日(土)
どうも、うすちゃんです。
クラファンが始まりましたよ。
結構僕の中では遅くて『これが今年どう影響するのか?』非常に気になるパターンです。
そして今年もクラファンをやるにつれて問題なのが

『クラファンやらなくても今年は運営出来てるじゃないか。』

と危険な思想になってる人も多いのではないかと思うこと。

勿論、今年でやり通す思いで運営しております。

問題は今年でなくて2023年の問題で

『世間に広めたい』『全国的に認知させたい』

より支援者が必要となってくる。

仮にBe-1グランプリを地方でもやりましょうとなっても支援がなければ不可能だし

それだけ大会が大きくなれば参加者もプラスになるし

大会の底上げは絶対的に必要不可欠である。

そう、私は考えました。

それでふと思ったのが突然ルール変更になった去年のR-1グランプリ。

急に10年以内になりました理由には実はお金の面もあるのではないかと思いましてね

当時レポーターのおいでやす小田さんが『この大会がなくなるかもしれない』と会見でお話しておりました。

考えてみれば上手くビジネスが成り立っているならルールも変える必要がないはず。

それが急にルールを変えたのは経済面もあるのではないかと思います。

ぶっちゃけ言うと1回戦500円で審査員さんの謝礼や小屋代だけでも赤を補うには1日に100人以上は来ないとトントンにもなりません。

けれども、組数少なくし、会場代と審査員の数を節約すれば多少の赤字はなくなります。

コロナによる組数削減や大会のコンセプト強化など

ある程度の理由もあるかと思いますが

仮に毎回大会運営に赤を出し続けてるのであれば

1日でも小屋代を節約し、コンセプトをちゃんと持ってお金や時間の無駄を省いた方が大会としては良しとなるでしょう。

そうなってくるとこのBe-1グランプリも『明日は我が身』であるわけで

前回のBe-1同様『たる募金』『自転車操業』でやっている事もあり

『良い大会にしたい』と願う方が多ければ多いほどこの段々と大会は良くなる。

そう思ってます。

勿論、『今の運営費をなんとかしたい』『数年後の発展の為にご支援したい』と全然理由は何でも良いのですが今回は特に『大会にはお金があればあるほど良いものが作れる』事だけ述べたいと思います。

ではここでまたぶつかるのが『お笑い人口、少なすぎる問題』『お笑いに関心ない人間多すぎる問題』であり

ヤフーコメントでもあった

『売れない芸人同士が戦って何になるんだ。』

という認識が代表的な世間の認識であり

(そもそも売れてる芸人さんもみんな元々売れてない人だろって言いたいのだが)

大会の重要性がもっと強く出ないと大会も大会で2年後3年後と良くはならないのかなと思います。

それを言い出すとコロナ禍で少し話題になった

『お笑いがなくては生きていけない』問題

演芸場を休演するかしないかで放った上方落語家さんのひと言に

『私はお笑いなくても生きていけます』など

聞いても居ないのに自分のことを意思表示するものまでがSNS上でたくさん現れた問題。

『なぜお笑いの舞台が必要なのか?』

根本的な部分まで問いていかないといけなくなる。

そこはそこでまだ答えが見えないので置いといて

世知がない話、終わった大会の代表的な理由は【お金が絡んでる】と思いますが

私ひとりの負担もでかく、ひとりで解決できる問題ではありませんし。

せっかくこうやってSNSで誰でも繋がれる時代に突入して

有名になれる可能性が1%でも広げれる環境になったので尻尾は掴んで離さまいとなりたいです。

というても最終的にどこまでなのか。

それが数値化されるのもクラファンの特徴だったりもするので今後どうなってくのかはある意味見物だなと思います。





芸事だけで少しでも食べていきたいです。