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なぜオンライン食事指導のプロダクトを作ったのか?Tabegram開発者の人生から紐解いてみよう

皆さん、初めまして。

Crasti Inc. という会社のCEOの日高秀です。
当社はオンライン完結の食事指導サービス「Tabegram」を運営しています。

このnoteでは、なぜTabegramというプロダクトを開発したのかを僕の自己紹介も兼ねて説明していきたいと思います。
読んだ後にTabegramと僕のことが少し身近に感じてもらえたら嬉しいです。

1. Tabegramで解決したい課題

Tabegramは個人が抱えている食事に関する悩みをオーダーメイドのアドバイスで解決します。

今の世の中は情報で溢れています。

「食」に関する情報も例外ではなく、絶えず新しい健康食品やダイエット法、スーパーフードが紹介されています。

それによりこんな問題(課題)が生まれています。
あなたの周りやあなた自身にも同じようなことが起こっていませんか?

・健康番組で紹介された食材がスーパーから無くなる
・SNSでフォローしているモデルの食生活を真似たら、拒食症になった
・厳しい糖質制限で痩せたけど、すぐにリバウンド
・モチベーションが保てず、そもそもダイエットできない

ここに挙げた以外にも色々ありますが、これらは全て1つのポイントを無視することで起こっている問題です。

そのポイントとは、今読んでいる(観ている)情報が自分にとって必要かどうかを精査するということです。

情報過多になればなるほど、精査するのは難しくなるのでこれを自分で一人で行うことは容易ではありません。

Tabegramは、栄養コンシェルジュ®︎という有資格者が専属でサポートしながらユーザーが目標達成するまで伴走するサービスです。

2. 開発者の高校卒業まで

ここからは僕の自己紹介です。
僕の生い立ちに興味がない方はここは飛ばしていただいても問題ありません。(笑)

現在34歳で福岡在住ですが、生まれも育ちも島根県です。
島根県邑智郡邑南町(旧:瑞穂町)という、のどかな町で高校卒業までを過ごしています。

小学生の時は野球、それ以降はバスケと、スポーツに時間の大半を捧げた学生生活でした。この経験が「パーソナルトレーナー」という職業になるキッカケになったことは間違いありません。

いわゆる「体育会系」でしたので、吐くくらい練習することや今では問題になりそうな指導の中で育っていますが、スポーツに対してマイナスの感情を抱くことはありませんでした。
それは、出逢った指導者が素晴らしい方ばかりだったからだと感謝しています。

3. 大学受験で運動やめて太る

大学は福岡大学スポーツ科学部に進学したので、このタイミングで福岡に来ています。

これまで週6日以上部活をしていた人間が受験勉強で運動を止めると、それはそれは太るもので、食べる量はそんなに変わらないので20kg近く太ったと思います。。。振り返ってもヤバいですね!

この状態は大学でもバスケ部に入り、少しはマシになりましたが、初めての一人暮らしで食べる物はメチャクチャなので大して変わりません。

この時に食習慣の大切さと実家の有り難さを実感することになります。

ポッチャリの僕が大学時代に痩せることはなく、この状態はパーソナルトレーナーになる時まで続きます。(笑)

4. 太ったトレーナーはさすがにマズイ

大学卒業後、福岡市の体育館を管理する協会でトレーナーとして働き始めました。

当時の僕は相変わらずのポッチャリで時折、クルクルのパーマをかけて指導するようなトレーナーでして、今考えても恥ずかしい。(むしろ自分が怖い。)

キッカケは特になかったと思いますが、さすがにこんなトレーナーはヤバいよね!?ということで、無理やりのダイエットが始まります。

当時やったダイエット法はこんな感じです↓↓
・朝ごはんは基本食べない
・とにかく走りまくる
・主食はサラダ(草食動物並み)
・脂質は極端に抑える
(* 良い子は真似しないように)

職業パーソナルトレーナーでこれやってるので、そっちの意味でもマズイですが、当たり前にメチャクチャ痩せました。
身長は175cmなんですが、1番痩せた時で55kgは切っていました。

これを羨ましいと思った方は考え直してください。

当時の僕は、常に栄養不足で長時間のランニングをしていたので、両目がずっとピクピクし続けていました。
あんまりに続くので病院に行ったら、「栄養失調です。」の一言。
今考えたら、倒れなくて良かったなと思うレベルでした。

職歴としてはその後、独立してピラティススタジオをオープンしています。

5. 栄養コンシェルジュ協会との出会い

栄養失調を根性で乗り越えるダイエットから卒業して、少しづつ栄養学の勉強をしている時に1人の人物に出会いました。

のちに日本栄養コンシェルジュ協会を立ち上げる岩崎真宏先生(Ph.D, 管理栄養士)です。

先生のセミナーを受講した時に「これならいける!!」と直感的に感じたことを今でもよく覚えています。

と言うのも、自分の経験から再現性のある正しいアドバイスをリアルタイムでもらえたら、ダイエットがどんなに効率的で楽になるだろう。そんなサービスがあったら沢山の人の悩みを解決できる!と数年間、探し求めていたので、この出会いは待望の瞬間だったわけです。

その出会いから協会の立ち上げまで少しお手伝いすることになります。

6. こんな結果が出ています

このように開発者の苦い経験を基にオンライン食事指導のTabegramは誕生しました。
ここまで飛ばしてきたけど、やっぱり気になった人は上に戻ってご一読くだだい。(笑)

ここでは一部抜粋ではありますが、Tabegramユーザーの結果をご紹介します。

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体重:マイナス11.6kg、体脂肪:マイナス9.6%

3ヶ月でこの結果は素晴らしいと思いますし、更にスゴイのは同じ食事を摂っていた旦那様も自然と5kg痩せられました!!

(上條様、ご紹介ありがとうございました!)


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こちらは試験運用で特別に2ヶ月間で試してみた時の結果です。
短期間でもしっかりと減量効果が出ているのがわかると思います。

誤解を恐れずに言うならば、Tabegramではダイエットをすることは割と簡単だと捉えていて、リバウンドしない食習慣を身に付けることを目標にしています。

7. Tabegramの展開

TabegramはLINEで専属の栄養コンシェルジュとコミュニケーションを取りながら正しい食習慣を身に付けるサービスで、主にダイエットをしたい方にご利用いただいています。

しかし、まだまだ発展途上のプロダクトで僕の頭の中には何手も先のアイディアがありますが、それを形にしていくためには多くの方の力が必要です。
特にエンジニアの方を絶賛募集中ですので、ヘルステックのスタートアップに興味のある方はお気軽にご連絡ください。(TwitterのDMから)

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近々、スケールアップした改訂版をリリース予定です。
こちらの中身はまだお話できませんが、より効果的なシステムに変更予定ですのでお楽しみに!

8. さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
これが初note記事でしたので、僕とTabegramの紹介をさせていただきました。

Tabegramは3日間無料で体験ができますので、興味のある方はHPからお試しください。

これからnoteでも食事やダイエットに関する記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

Tabegramが食事に関する悩みを解決する選択肢の1つになれば幸いです。

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