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サッカーデータ分析

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記事一覧

Jリーグはポゼッションからプレッシングへ?

2017シーズンに川崎Fが初優勝を遂げてから2022シーズンまでの6シーズン、川崎Fと横浜FMがリー…

Froaca
1か月前
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2022シーズン川崎フロンターレ シーズンレビュー データ編

前回は川崎が優勝できなかった原因をピッチ上の戦術面から分析した。本記事ではそれをデータで…

Froaca
1年前
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EPPでプレミアリーグ二つのダービーを分析

・はじめに私は2021年1月にEPPという効果的なパスを測る新指標を紹介する記事を書きました。新…

Froaca
1年前
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【FOOTBALL】New Indicator of Passing Based on The Opponent's Block

IntroductionThis article is quite challenging for me, because this is the first time for…

Froaca
1年前
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2022シーズンJ1のトレンド ハイトランジション化と得点力減少

まだあと1試合残っているものの今シーズンのJ1はちょうど中間地点。そこで以前このようなツイ…

Froaca
1年前
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川崎フロンターレのここまでと昨シーズンをデータで比較する

川崎フロンターレはリーグ戦を10試合消化し現在はACLを戦っています。このリーグ戦中断期間中…

Froaca
2年前
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相手守備組織基準のパス指標を1シーズン集計した結果とそれを使用した天皇杯決勝分析

天皇杯決勝が浦和の勝利で幕を閉じたことで日本サッカーの2021シーズンは終了しました。私は時間がある時にフロンターレのデータレビューを書いていますが、今シーズンからEPPというどれだけ効果的にパスを回したかを表す独自の指標を集計して掲載していました。そのEPPという指標を38試合川崎と相手チームを集計した結果をこの記事では書いてきたいと思います。EPPに関してはシーズン前に記事を書いていますのでよろしければご覧ください。 1.まずEPP(Effective Pass Poi

ペナルティーエリアはサッカーにおいてどれほど重要なのか

3月22日から約1週間は日本代表の試合がありました。日本は五輪にも出場するためU-24の代表活動…

Froaca
3年前
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相手守備ブロックを基準としたパスの新指標とそれを使用した試合分析

今回の記事は私にとって挑戦的なものとなります。自分で新たなパスの指標を作成し、試合を見な…

Froaca
3年前
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Twitterに投稿したちょっとしたデータまとめ

シーズン中は主に試合のプレビューとレビューを投稿し、オフシーズンはデータ分析の記事を投稿…

Froaca
3年前
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川崎フロンターレからわかった昨季バルセロナ不調の原因

先日、自分が応援している川崎フロンターレの2020シーズンをデータで振り返るという記事を書き…

Froaca
3年前
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<後編>2020 川崎フロンターレをデータで振り返る

まずこの記事は2020シーズンの川崎フロンターレをデータで振り返るの後編です。前編ではチーム…

Froaca
3年前
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<前編>2020 川崎フロンターレをデータで振り返る

開幕戦で鳥栖をホームに向かえて始まった今シーズン。シュートもかなりの本数を打ち一度はゴー…

Froaca
3年前
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今更ながらW杯での日本代表とベスト8をデータで比べてみる。

以前、うすいよしきさんの「サッカー日本代表の得点力不足って実際どうなのか調べてみた。」という記事を読み、とても感銘を受けました。とてもわかりやすく構成されているので、是非読んでみてください。 そこで今回は自分でも分析してみることにしました。うすいよしきさんの記事に比べたら、わかりにくいかもしれませんが最後まで読んでいただけると幸いです。 1.データ今回分析するにあたって海外のデータサイトをいろいろ探しましたが、海外でもデータを取り始めたのが最近らしく、詳細なデータは過去2