
「フォトグラメトリの教科書」を読んだ
「フォトグラメトリの教科書」という本を読んだ。
(実際に僕が読んだのは1年ほど前の技術書典で買った個人出版バージョンだが、今Amazonで買える↑はその増補改訂版にあたる)
こういう建築物をまるっと3Dモデルとして復元するプロジェクトとか、
首里城、正殿をデジタル復元しました!#OUR_Shurijo
— 龍 lilea / Ryo Fujiwara (@lileaLab) December 24, 2019
①皆様から写真のご提供
②機械学習で画像分類
③フォトグラメトリで3D化
私はフォトグラメトリを担当させていただいて。
撮った人も撮った時も違う写真が集まって復元。
まさに賛同いただいた皆様のちから。すごい。#Photogrammetry https://t.co/3TvPc1NiV6 pic.twitter.com/DHixzFX3Tf
こういう「町並み」をまるっと3Dモデル化するのとかをTwitterで見かけて、
#photogrammetry
— シン・メタグラメトラ~MetaEIJI (Photogrammetrer EIJI) (@eijiphotogra) December 26, 2019
過去作からメッシュ精度を二段階向上させました。 https://t.co/LMGtAfbzN0 pic.twitter.com/Lh29AT2LwE
「なにそれめちゃくちゃ楽しそう」
「iPhone 12 ProにLiDAR搭載されたし自分でもできるのかな?」
「でもどうやるんだろう?」
と興味を持ちつつも、結局やり方をググることもせず、この本も買ってから積んでしまっていた。
で、先日ちょうど休みを取れたのでパラパラと読んでみたのだけど、とてもよかった。
どのへんが良かったのか、以下自分用メモ。(本に書いてあった内容までは書きません。あとで実践したくなったときに自分が見返せるよう、勉強になった・興味をかきたてられた項目を列挙していきます。)
考古学との接点
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