今回の #技術書典6 の売り上げ皮算用
明日の技術書典6は2冊の新刊と2冊の既刊を販売します。「け13」です。
前回の振り返り記事によると、
・昨日一日の売り上げは約46万円
・粗利だけで33万円
という感じだったらしく、またさらにその前の回(初参加時)は売り上げ18万円だったとのこと。
なんとなく直観として、今回の売り上げは前々回以上、前回以下かなと思っていて、理由としては以下:
・新刊を2冊出すが、どちらの書籍もテーマが前回の新刊のテーマであるARKitよりニッチで(→数が出ない)、合計ページ数も少ない(→価格半分)
・既刊も大幅加筆した新版として販売するが、あまり部数は期待できない(前回実績だと半分以下)
この直観を「これぐらいは売れるだろう」と具体的な部数にして、ざっくり計算してみました。
・Metal入門 製本・電子セット: 2,000円 * 20 = 40,000
・実践ARKit 製本・電子セット: 2,000円 * 30 = 60,000
・macOS本: 1,000円 * 50 = 50,000
・Depth本:1,000円 * 50 = 50,000
これで合計20万円。今回は結構印刷にコストかけたので、これぐらいだと原価とトントン程度。悲観的すぎるか?しかし既刊、しかもお値段がわりと高めの本が20セットとか30セットぐらいしか売れない、というのはわりと現実的なラインだと思うんだよなぁ。。
あと、macOS本は「iOSエンジニアのための」ってわざわざ対象を絞ってるし、デプスも超ニッチなテーマだし、ってことでたくさん売れるイメージが湧かない。
嬉しい誤算があるとすれば、ARKit本はまだ需要があるかもしれない。50セットぐらいいくかもしれない。
あと、macOS本、Depth本は新刊ということで、それぞれ100ぐらいはいくかもしれない。
この嬉しい誤算ベースで計算すると、
・Metal入門 製本・電子セット: 2,000円 * 20 = 40,000
・実践ARKit 製本・電子セット: 2,000円 * 50 = 100,000
・macOS本: 1,000円 * 100 = 100,000
・Depth本:1,000円 * 100 = 100,000
合計34万。これぐらいいったら大満足だな。。
一応宣伝
販売する書籍の詳細は以下のBOOTHのページにあります。※今回販売する製本版はいずれもまだBOOTHでは販売していません
第3版、Swift 5対応、全136ページ
第2版、Swift 5対応、全118ページ(前版は92ページなので約30%の増量!)
新刊
新刊
ブースは「け13」の「堤and北」です。ひやかしでも嬉しいのでぜひお越しください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!もし参考になる部分があれば、スキを押していただけると励みになります。 Twitterもフォローしていただけたら嬉しいです。 https://twitter.com/shu223/