Kerasメモ

機械学習でモデル作るところからiOSの機能に落とし込むところまでワンストップでやれたら楽しいだろうな、というのがずっとある。といっても「どんなモデルでもつくれる」とか「チューニングも自在」みたいな機械学習のプロは目指してなくて、あくまで軸足はモバイル側におきつつ、機械学習側も多少できた方が世界が拡がるな、というイメージ。

で、まずはKerasを利用して手を動かしつつ雰囲気をつかみたいという動機のもと、「現場で使える!TensorFlow開発入門 Kerasによる深層学習モデル構築手法」という本を読み始めた。

読み始めて、説明の粒度もわかりやすさもとても良いのだけど、勉強のための持ち時間が残り1時間ぐらいしかないのにKeras使うところまでたどりついいてない、という状況になり、進め方を次のように変更:

・本の方は(基本的には)読まずにサンプルコードを見ていく
・サンプルも上から読むのではなく、"keras"で検索してKeras利用箇所を中心に見ていく
・適宜本に戻って解説を見る

これで「Kerasの使い方の雰囲気を感じ取る」ことはできた。このサンプルざっと見方式で進めつつ書いたメモ。

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