京都人の強かさ「いけずに生きる僕の本音」
僕は「京都」が大好きです。
一応、生まれも育ちも京都なので、京都人だと言いたいところですが、残念ながら、僕は京都市民ではなく、京都「府民」です。
他府県民からすれば「一緒やん」と思われがちですが、京都人にとっては大違い!
生粋の京都人からすれば、京都府民は遠くに住んでいる他府県民と同じ!
「遠いところに住んではるなぁ」
「京都へは山を越えてきはったん?」
と言われたりします。
これは『京都あるある』のことですが、京都人にとっては、京都御所が世界の中心であって、今でも真の首都は京都だと思い込んでいるところがあります。
だから、大げさに言うと、京都御所からどれだけ近いかで順位が決まります。
そんな身勝手な性(さが)を持っている京都人のプライドが高いのはあたりまえ、自己中心的なところはもちろん、相手を見下してしまうように勘違いされても仕方ありません。
でも、そのおかげで、長い歴史や伝統文化が忠実に守られ、正統に引き継がれてきたことは凄いことで、本当に素晴らしいことだと思っています。
さて、そんな京都人を、かつての僕は嫌っていたところがありますが、海外に出て、改めて京都の良さを知ってゆくと、京都のウラにある「本質」が大好きだと気づくようになりました。
その時、僕の中にある「いけず」を思い知りました!
◆腹黒い◆
◆あざとい◆
◆したたか◆
この記事では、いけずな僕の本音と愛すべき京都人について知っていただきたく書いています。
これからの時代を生き抜くうえで、京都人のしたたかさは、とても良い参考になると思うので、よかったら参考にしてみてください。
「したたか」とは、漢字で「強か」と書きます!
一般的には悪いイメージがありますが、本来の意味は「自立している」という意味も含んでいますから、あなた自身の人生を楽しむためにも、是非「したたか」になってみてください。
以下は、個人的に神経と労力を使って書いたものなので「有料」になっていますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
それでは、「いけずな京都人の強か(したたか)さ」をお楽しみください。
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