リアルビジネスセミナー@名古屋、東京のご案内

私はいくつか、怪しい系ではないコンテンツのセミナーもやっています。本質的には、人生の成果って、「怪しい系×科学」だと考えています。これは当たり前で、この宇宙の森羅万象は、怪しい系の知識つまりそれは科学で解明されていない知識と、科学で明らかになった知識しかないわけで、その両方をやることが成果に繋がるのは当然です。

基本編セミナーでは、一般人は「科学で明らかになった知識」しか使っていないから、それしか理解していないから、人生が不自由になる方向に進むのだということを解説しているわけですよ。

そうしたらその対になる概念として、「科学で明らかになった知識」を活用して、人生を良くするということも考えなきゃならないわけです。

そして今回ご案内する、「リアルビジネス編」セミナーは、怪しい系の知識や概念をほとんど使わずに、

  ● ビジネスで成果を出して、猛烈に出世する方法

を解説するセミナーなんです。

まずは日程と開催場所をお知らせします。今年は、

  ▼ 7月8日に名古屋で

  ▼ 8月26日に東京で

開催します。もちろんいつものように動画受講も選べますし、ライブセミナーを受講した人には、復習用に動画受講のご案内もします。ですからライブ受講がオトクということですね。

私がこのセミナーで解説するようなことを、知らないから、実践しないから、あなたは出世しないのですよ、という真に大上段な物言いをしてしまうと、反感を買ったりするのですが、でもこれって私がサラリーマンで出世した裏ワザ集なんですよ。つまり、私が開発して、私が実践して、成果を出したそのまんまの方法なんですから、効果がないとは言わせません。

確かに私はビジネスで成果を挙げるために、さまざまな怪しい系の知識を使いましたよ。それはビジネスを伸ばすため、売り上げを増やすために使ったわけです。

しかし出世ってそれだけじゃ足りないんですよ。なんたって、人間関係の渦の中で役職が決まるわけですから。つまり政治的な駆け引きとかも必要になるということです。私はここの領域で怪しい系を使ったことはありません。その必要がなかったからです。その代わりに必要になったのが、

  ▼ 自分の好感度をコントロールするワザ

  ▼ 狙った人と仲良くなるワザ

  ▼ 自分を目がけて人が集まって来るようにするワザ

という人間関係を良くするためのワザなんです。

ここでハッキリ言っておくと、目に見えるスキルが有効なのは、役職が低い人の場合だけなんですよ。課長から部長になるために必要なのは、目に見えるスキルじゃありません。そんなモノで差が付くのは、ヒラ社員のレベルですからね。

ところが、この違いを教えてくれて、どうしたら良いのかを導いてくれる人って、サラリーマンにはいないんですよ。

なんとなく尊敬する上司を見て、その振る舞いをマネするくらいしかやり方がないんです。でもそれじゃ戦略にならないんですよ。次の役職に登るために、必要なモノ、会社が求めているモノを理解して、その能力があるのだと上司筋に理解させるための戦略が必要になるんです。

まさにそれが今回のリアルビジネス系で解説することの骨子になっています。

リアルビジネス編セミナーではどんなことを話すのか?を書くと

それはビジネスパーソンとして本気で出世する、権力を握る、影響力を持つ、エラくなるために必要な知識と価値観を伝授することにあります。

ご存じのように私はピュア高卒として、社会の末端からキャリアを作り出し、ピーク時には部下が100名を超える(外注先を含めると200名以上)組織をマネージするようになりました。その最初の一歩目は、単なる派遣社員でした。

英語ができてそこそこITのことが分かる人という採用枠で、派遣社員として入社した会社で、1年も経たないうちに1年更新の契約社員として直雇いとなり、契約社員の状態で部長待遇の職位に2年ほどでなりました。

サラッと書きましたけど、これはかなり異例のことでして、なぜならば私と同じ年齢で、新卒でこの会社に入った人の中で、その時に部長待遇になっていたのは一人だけだったからです。私は年齢的には、バブル入社の最後の頃でして、ですから人数的にもかなりの人がいたわけです。新卒プロパーというのは、どこの会社でも一番優遇される属性を持っているわけで、その中で一番出世している人間と同じ職級に、派遣から契約社員に登用されたばかりの私が抜擢されるなんてことは、常識では起こらないんですよ。

なぜそんなことが起こったのか?詳しくはセミナーで解説しますけど、他の誰もやらなかったことを、二つやったからです。

一つは、直属の上司筋のトップに私に対しての好印象を残すということです。当時の私は、社外のお客様先に常駐して仕事をしていたので、自分の会社にデスクはなく、出勤したこともないんですね。だから社内のことはほとんど何も知りませんでした。

これは非常に不利な環境でして、そこで上司筋に自分のことをアピールするのは簡単じゃないわけです。そうしたらとある時に、私の所属する事業部の事業部長兼役員が、私が常駐している会社で働く人たちを集めた飲み会をやってくれたんですね。その時には、20人以上がこの会社に常駐していたので、チームとしてはそこそこ大きな組織で、そこには私のような中途採用が半分を占めていたので、事業部長から見たら、

  ● あの常駐先にはどんな人間がいるんだ?

って興味もあったんでしょう。これはスゴいチャンスですよ。ですから私は1次会、2次会ともにその事業部長の目の前の席に座りました。微妙に席取りの争いになるかなと思ったんですが、私以外の人は自分よりも二回りも年上の、エライ人と話をするのは鬱陶しいと思ったんでしょう。たぶん、タダ酒が飲めたらそれで良いやって思ったんだと思います。

しかし私は、ここでこの事業部長に、私の顔と名前を覚えてもらおうと考えたわけで、このあたり、見えている地平線が全然違いますよね。

そして私はお得意の、会話の抽斗の多さを駆使しまして、事業部長を飽きさせないように、それでいて、こいつは賢そうなヤツだと思ってもらえるような話を力一杯したわけですよ。

その結果、その事業部長は、私の顔と名前を完全に認識しました。それが次の出世に大きな影響を与えることになるんです。

二つ目は、人事部長に私の存在を認識させるための戦略を実施したことにあります。これは私が最初に部下を持つような管理職になった時の話なんですが、私のような若手の新任管理職に、人事部が1泊2日のセミナーをやったんですよ。そこでは、人事考課とは何か、どうやるのか、注意点は何か、我が社の方針はどうなのか?職級とは何か、それぞれの職級で求められるスキルや実績は何か?みたいなことを2日間に亘って教えるセミナーでした。

みなさんがこういうのを受講する時って、何を考えていますかね?

  ■ なんで休みの日を潰して、こんなことをやらなきゃならないんだよ

って考えるのが、一番パフォーマンスの低い人で、

  ■ とりあえず大人しく椅子に座って話を聞いていたら良いんでしょ

って考えるのが、大半の人なんですよね。

その時には30人くらいが出席したと思うんですが、私は最初から、この30人が自分のコンペティターであるということを強く意識していました。そしてこの30人の中で、何かで1番になることで、組織の上の人間に大きなアピールができることを理解していました。

こんな風に考える人ってほとんどいないんですよね。そして実際に私は、このセミナーの終了直後に、1番になるネタを見つけまして、それを実行に移しました。そうしたらどうなったかというと、人事部長がわざわざ事業部長の席を訪ねて(←先ほどのあの事業部長です)、私のことを話題にして談笑したという話を聞くことができたんですね。完全に狙い通りですね。

ここで私が何をやったのかは、セミナーで解説しますけど、多くの人は話を聞いてもピンとこないと思います。たぶん話を聞いても、

  ■ は?そんな面倒なことをやって、効果が無かったら時間のムダじゃん・・・

って考えるんじゃないですかね。ええ、ええ、みなさんがそう思うから、そういうことを愚直にやり切った私が抜け駆けできちゃうわけです。

とはいえ、一直線の右肩上がりで出世したわけではありません。この人事部長も、そして事業部長も、その直後に起こったITバブルの崩壊で、会社を去って行き、代わりに来た部長には、悪い意味で目を付けられて、一時はリストラされそうになりましたから。

結局、リストラは社内のとある人が命乞いをしてくれたおかげで、降給降格で凌ぐことができました。

この時には、降給降格を受け入れるか、はたまた転職するかということで悩んだこともあるのですが、最終的にはこの会社に残って、ここで出世する可能性を探ることにしました。

しかし直属の上司は、私に悪い印象を持っている部長なわけで、しかもITバブルが弾けたせいで、まともな仕事はないという状況でした。ここでは、『引き寄せの法則と開運術』で解説したあるワザを使って、新しい仕事をゲットしたんです。しかし本当の勝負はここからです。

折り合いが悪く、私に良い印象を持っていない直属の上司、この人に私への印象をガラッと変えさせて、私の存在を認めさせる、実力を理解させる、このことにかなりエネルギーを使いました。それが今回のセミナーで解説する、

  ● 上司に貸しを作れ!

なんです。

私はどうやったらこの上司に貸しを作れるのかを考え、それを見つけ、実践して、約半年ほどの期間で、貸しを作ることに成功しました。そうしたらどうなったのかというと、半年前に私をリストラしようとした、つまりクビを切ろうとしたその部長が、役員会で私を正社員に登用する稟議をあげてくれたんです。まさに一発逆転でしょ。

これを私はなかば狙ってやったんです。何をやったのかは、セミナーで詳しく解説しますが、私が具体的にやったことは、業種や業界の異なるみなさんには直接は参考にならないんですよ。受け取って欲しいのは、

  ● どうやったら上司に貸しを作れるのか?

という思考なんです。

こうやって正社員になれて、おまけに直属の部長は態度急変、手のひら返しで、私にエコヒイキをしてくれるようになって、これでしばらくは安泰かなと思っていたら、ここで大地震が起こりました。当時の社長が業績不振の責任を取って、退任し、次期社長を外部から招聘したのです。

私は相変わらず、外部に常駐していたので、遠回しに様子を見ているしかできなかったんですが、びっくりすることに、私の直属上司のあの部長をクビにしたんです。おいおい、折角信用されるようになったのに、またイチから人間関係を作らなきゃならないのか・・・とかなりトホホな状態になったのを覚えています。

しかしここで腐っても仕方がないので、ここは考え方を変えて、

  ● 新社長に私の顔と名前を売ってやる!

ということを考えました。詳しい内容は、『速読編セミナー』で解説するのですが、これもまたドンピシャで奏功し、その翌年には部長代理に、次の年には部長になったんですね。

この一連の流れも、なかなかワイルドで今思い出しても面白い時間だったんですが、セミナーでは当時の私が何を考え、何を狙い、何をしたのかを解説するつもりです。これこそがリアル出世術ですよ。

もちろん部長になるためには、運の良さというのは非常に大事な要素になるのですが、そちらの領域の知識と価値観は基本編セミナー等で何度も解説しています。今回はその領域ではないところで、私が何をやっていたのか、何を見ていたのか、どこを狙っていたのか、日々何を考えていたのかを初めて公開します。

当たり前ですが、運が良いだけでこのような出世はできないんですよ。リアルなビジネスの場で、成果とか実績とか、場合によっては政治的な駆け引きも必要になるんです。

そもそも私は20代前半から、長く派遣社員とか、時給制の契約社員という状態で働いていたのですが、どこで働いても、すぐにリーダーとか、トレーナーとか、人やモノを管理する仕事に回されたんです。現場の仕事をやるということで採用されたのに、仕事を始めて3日目には、

  ● 君は今日から現場のリーダーをやってくれる?

と言われるんですね。

それは上の人が見たら分かる、私と他の派遣社員との際立った違いがあったからなんです。この違いが何かを理解したら、みなさんもそれをマネすることができるんですよ。それが出世するために必要なんです。

某財閥系の電機会社では、正社員が数人、アルバイトである私の部下に配属されたこともあります。え?私は時給1700円の身分なんですが、あなた方は年収500万円以上もらっている正社員様なんですよね?なぜ私があなた方に指示を出さなきゃならないんですか?と思ったりもしましたが、仕事が始まると彼らが私の上に立つことはないな、ということが理解できるんです。

その違いもこのセミナーを受講したら手に取るように理解できるはずです。

彼らと私とで何が違ったのか?それはビジネスを遂行する上で、見えている風景が違うんです。出世しない人は、目の前のタスクが視野の射程距離になるのですが、私はその業務が明日、明後日以降どうなりそうなのか?それに合わせて今、どこに優先順位を置かなければならないのか?それが最適化された場合に、会社にどのようなインパクトを与えるのか?そういう射程で業務を俯瞰していたんです。

そうすると常に、ビジネスを管理する立場の仕事を任されるようになるんです。

これは一社だけの特別なことではなくて、ほとんどの仕事先で、いつの間にかマニュアルとか、教育関連の資料とか、業務に関するデータ作成や分析を任されたりしました。そうなると当然ですが、社員の人にメチャメチャエコヒイキされるんですよ。タダ酒、タダ飯には何度ありついたか数え切れません。そんなことをしてもらえる派遣とかアルバイトって、私以外にはいないんです。当時はなんでかなぁ?と思っていたんですが、部長という管理者目線を持った今となっては、私がエコヒイキされた理由が良く分かります。

だから私はこの極意を解説することができるのです。

残念ながら、この目線をほとんどのビジネスパーソンは持っていませんね。だからエコヒイキされないのですよ。だから仕事で成果を上げられないのです。

その結果、財閥系の大きな会社でも、社員登用のお声がけを頂いていたんです。全部断ってしまいましたけど、私自身の感覚でも、

  ● ここの社員よりもオレの方が成果を出してるもんね

と感じていましたから。

そんな能力って、ちょっとした知識とか目線とか、価値観をインストールしたら、誰でもマネできるモノなんですよ。ところがこれを教えてくれる人ってほとんどいません。いつも言いますが、極意って教えてもらったら誰でもすぐに、簡単にマネできて効果があるワザ、でも教えてもらわないと一生自分では気付けないようなワザをいうんです。

それに気付いているみなさんの上司なり、先輩は、あまりにも効きすぎるが故に、あまりにも簡単にマネできるが故に、人には教えないモノなんです。私だって断片的にしか教えたことがありませんから。

その一部をメールマガジンという媒体で公開していますが、これとても断片的なモノなんですよね。このテーマだけに絞って、トータルで理解できるように解説したことは、今まで一度も無かったんです。それを今回このセミナーで初めて公開します。

つまり、私が一般常識ではあり得ない出世をしてしまった秘密、極意をまとめて全部話しますよということです。

仕事は、出世してなんぼ、認められてなんぼ、評価されてなんぼなんですよ。他者よりも秀でているという実感があるから、仕事がもっと楽しくなるんです。会社で働いていて、仕事で認められないなんてのは、苦痛以外の何もでもないでしょ。オマエは使えないヤツだ!って思われたら会社に行くのがイヤになりますよね。

そんなあなたが、仕事で実績を上げて、会社でブイブイ言わせられるようになるために必要なことを全部解説するのがこのセミナーです。

そうは言っても、私の仕事は単純繰り返し作業がメインで、創造性とか創意工夫の余地が無い、本当につまらない仕事なんですよ。そんな人間にも何かチャンスはあるんですか?
何かできることがあるんですか?

という質問が来るのですが、ちょっと待って。良く考えて欲しいんですが、派遣とかアルバイトにやらせる仕事で、創造性とか創意工夫を要求される仕事なんてあるんですか?やらされる仕事なんて、ほぼほぼ全部、単純繰り返し作業ですよ。単純繰り返し作業だから、安い時給のアルバイトに任せられるんですから。つまり私が最初にやっていた仕事は、100%そんなつまらない仕事だったんですよ。

そんなスタート地点から、どうやって仕事の次元を上げていくのか?という思考が必要なんですよ。前述したように、そんな単純作業をやるという契約で始めたのに、ほんの3日で(早い時には当日の午後には)現場のリーダーとか、監督者とか、業務の管理をする仕事を任されたりしたんです。そうなるために何が必要なのか分かりますか?なぜ私だけがそんな抜擢をされたのかが分かりますか?

これが分かる人は、ほとんどの会社で出世できると思いますよ。多くの人は、それが分からないから、いつまでもそんな単純作業をやっているんですよ。その思考と行動の違いは何か?というと

  ● 仕事をアートにしているかどうか

なんです。これでピンと来た人はかなり優秀です。そんな人はセミナーに来る必要はありません。この部分は今回のセミナー、前半の大事な部分なので、当日詳しく解説します。

当たり前ですが、ここに運は関係ないですからね。神社にお参りに行ったら良いよという怪しい系の話でもありません。今回はほとんど怪しい系の話をせずに、すべて理屈で理解できるように解説しますから。つまり、これをマネすれば誰でも同じように抜擢され、エコヒイキされ、出世ができる、そんな情報を提供するセミナーです。

そもそも出世とはどういうことかというと、今の役職を上げるということですよ。転職だって、役職が上がってからやった方が、もっと有利に交渉できますし、そもそもオファーの質が変わってきますからね。

私はサラリーマン時代、途中から狙ってこれをやりました。今考えたら、とても稚拙な思考だったんですが、それでもボケッと考えずに仕事をしている人よりはマシでしたし、だから高卒なのに出世しちゃったとも言えるんですよ。あの時に、今の知識を持っていたら、もっと早く上に上がれたはずなのにと思いますけどね。

出世する、役職を駆け上がるために必要な要素って、かなり限定されていて、出世する人はそれを無意識にやっているんです。それを言語化できないから、汎用性のある知識にならないんです。今回のセミナーのために、私はこの言語化をやったんです。

出世するために、まず最初に意識しなきゃならないのが、人脈です。人脈って、非常に曖昧な使われ方をするんですが、要するにあなたが仕事で成果を上げるために関わる人間関係のことです。だから新入社員から社長まで、全員に必要になるんです。だって仕事、ビジネスって人との関係性で作られるんですから。

そしてこれは社内、社外どちらにも必要なんです。

これは当たり前の話なんですが、では何をどうしたらそんな人脈が作れるのか?ですよね。人脈が作れない人と作れる人の違いを理解すると、何をやったら良いのかが分かるはずなんです。例えば、他の人が近寄って来たくなるような人ですか?あなたって。

人間関係なんて、あなたが近づくか、あなたに向かって誰かが近づいて来るかのふたつしか方法はないんです。今回はあなたが、狙った人に近づいて仲良くなれる方法も解説するのですが、その前に、あなたに向かって人が近づいて来るような人間にならなきゃ、あなたが近づいても相手は逃げますからね。

積極的に振る舞っているのに、人脈が広がらない人って、他者に好かれる能力が無いってことですから。

今までの人脈に関するスキルとか知識って、どういう近づき方をして、どう振る舞ったら相手と仲良くなれるかみたいな能動的なモノが多かったんですが、それを考える前に、あなたが他者に好かれる人でなきゃ話は始まらないんですよ。

究極のことを言えば、あなたが能動的に動かなくても、相手の方があなたに押し寄せてくれるのなら、人脈って作れちゃうわけですし、その方がラクですよね。そしてあなたがそんなタイプの人になれた後に、あなたが近づいて行ったら、仲良くなれる確率はもっと上がりますよね。放っておいても人が近づいて来てしまうようなあなたが、自ら能動的に相手に近づいたら、相手は拒否しませんよ。

だからあなた自身が、「他者が寄って来たくなるような人になる」というのは、二重の意味で重要なんです。というか、ある程度そうなっていない人が、いくら積極的に相手に近づいても拒否されてオシマイですから。

ここまで読んだら分かるように、この知識って社長とか個人事業主にも絶対に必要ですよね。むしろ、こういう立場の人で、自分が近づかなければ人が近寄って来ない、というようじゃ相当ヤバいと思いますよ。

あなたの周りにどういう人が近寄ってくるのか?であなたの人間としてのランクというか、格が決まるんですから。今回のセミナーではそんなあなたになるための、知識とワークをやろうと思っています。

次に出世するということを、細かい要素に分けて解説し、あなたにどの部分が足りないのか、どこに強みがあるのかを振り返ってもらいたいと思います。これは私が部長になって、人を採用する側になったり、人を抜擢する側になって気付いたことなんです。下のレベルにいた時には、全く気付きませんでした。川の向こう側とこちら側とでは、見える風景が違うんですよね。

ここでのキーワードをいくつか書くと、

  ▼ 抜擢される人になるには

  ▼ ビジネスをアートだと考えるとは

  ▼ あなたに対する期待値ってどれくらい?

  ▼ 感情が持つ威力を理解しているか?

  ▼ リーダーシップってどうやったら身に付くの?

という話もしますし、そもそもデキるビジネスパーソンになるためにやるべきこと、知るべきことをちゃんと理解した方が良いと思うんです。そしてこの知識は、部下を評価する立場の人も持つべきで、そうでないと将来伸びるポテンシャルのある人をスルーしてしまいますから。

ちなみに、中小企業って、ポテンシャルのある人が見極める能力を、経営者や幹部が持っているだけで、業績はすぐに2倍とかになりますから。ここ数年で、業績が2倍以上になっていないというのであれば、その会社では人を見る眼のない人が高い役職にいるということなんです。

仕事がデキる人の多くが、感覚値として理解している、

  ▼ 仕事はトレードオフ

  ▼ 成果を数字で把握する

  ▼ 事実と自分の感覚を混同させない

  ▼ 契約書が読めるのは最低限、書けるようになって一人前

  ▼ ルーティーン業務から何を見出すか?

  ▼ 観察眼の鍛え方

  ▼ 何を言ったかではなく、誰が言ったかで決まってしまうから・・・

  ▼ ビジネスは裏ワザを開発、発見するゲーム

みたいなポイントを正確に理解して、自分のビジネスで応用できるようになってもらいたいんです。自分がそういう視点を持てると、他者も同じモノサシで評価できるようになって、その結果能力のある人と、そうでない人を峻別することができるんですよ。だからこういうことが分かって、実践できるとあなたの上司の眼に止まるわけですね。

さらに今回は、資本主義で生き抜くとはどういうことかを解説します。資本主義という単語は知っていても、何が資本なのかを知らない人が大半なんですよ。ちなみに、あなたにとっての資本って何ですか?この問いに、銀行の残高を答えるような人は、残念ですが資本の本質を全く理解していません。

ちなみにビジネスでいえば、資本主義に於けるビジネスって、最後はおカネに変換することで決着を付けるわけです。そのおカネに変換するところを会計というのですが、金勘定ができなきゃ成績を付けられませんし、評価もできませんよね。だからこのスキルは、社会人として出世する時にも必要条件になります。地位が上がるということは、「おカネという言語」を操るということですから。これもまた資本主義で勝つためのルールのひとつなんですよね。ところがこれも出世していないサラリーマンは、ほとんど理解していません。

つまり多くの人は、資本主義という世界のルールを知らないんです。ルールを知らなきゃ裏ワザなんて思いつけませんよね。人生って麻雀のようなもので、ルール、役、点数計算のやり方を覚えなきゃ勝てないんですよ。ところがほとんどの人は、この勉強をしないのです。だからいつまで経ってもカモられる側から抜け出せないのです。その一部は最近の金運編でも解説しましたが、資本の意味が分からないのに、投資なんて意味ないですからね。

一介のサラリーマンであるあなたにも、資本はあるのです。そしてそれを太らせることもできるのです。資本主義という世界では、「資本を増やそう」と考えて行動した人が幸せになりやすいようになっているんです。そして制度がそんな人を応援するように作られているんです。今回はそんな資本を作る、増やすための知識も伝授します。

最後に、出世と運の関係についても解説します。いくら眼に見える能力を身に付けても、幸運力が弱い人は、人生を勝ちきれないんですね。そんな幸運力の高め方についても改めて解説します。

塾生の多くの人は、セミナーを受講後なんとなく運が良くなってきた、という実感があると思うんですが、それがなぜだか分かりますか?その理由が分からないと、これ以上この能力を拡大させるのが難しくなるんですよ。それはあなたの考え方と行動が、以前よりも進化したからなんです。それがどの部分なのか?を解説することで、さらにあなたの幸運力がパワーアップするはずです。

今回はみなさんのビジネス力を伸ばすための裏ワザをまとめたんですが、これは眼に見えるスキル的な話だけではなく、数値化できないセンスのようなモノもあるんですよ。実は他者と差がつくのはここでして、それってなかなか伝わらないモノなんですが、みなさんは塾生になってから、そういうテーマをずっと追いかけているわけです。ですからちゃんと自分のモノにできれば、成果を実感するのは確実だと思うんですよね。

このセミナー、ノウハウはノウハウなんですが、業種業界に関係なく適用できる考え方で、いくら技術力、営業力、ITスキル、コミュニケーション力、交渉術などを身に付けていても、このことを知らないとタダの専門職で終わってしまうんです。

スキルがあるのに出世しない人は、この考え方を知らないか、実践していないのです。

私は様々な業種、業界で仕事をしました。最初の派遣は石油化学製品の分析を、次には自動車ディーラーでの書類書きを、そして次には外資IT系の会社で総務部で、社内郵便物(まだEメールが無かったころです)の管理、社有車やコピー機の管理をやりました。

その頃に、バブルが弾けて一気に不景気になって、しばらく仕事にあぶれ、ようやくもらえた仕事が携帯電話の仕事でした。ここでメーカー担当としてドコモとの修理窓口を。その後、アメリカに留学して帰国後には別な会社で再度携帯電話の仕事に携わり、携帯電話の卸業や、代理店としてアラジンシステムの導入、運用に関わり、さらには、携帯電話の修理をする技術者にもなりました。(素人がエンジニアになれるところが携帯電話の勃興期を彷彿とさせますね)

その後、中国に留学して、帰国後に外資ITでサポートの仕事を。ここでようやく飛躍のキッカケを掴み、最後は部長になれたんですね。

ここまでを読んだら分かるように、やっていることは全く違います。それなのにそれぞれの会社でエコヒイキされるわけです。これは特定の職種に関する技術ではないのです。

それよりも一段高いところに位置する、出世のための戦略なんです。それが何か?を初めて公開したセミナーが、リアルビジネス編セミナーなのです。

開催は、今回は名古屋と東京となります。料金は名古屋開催は45,000円(以下全て税込み)で、東京開催並びに動画受講は55,000円、どちらの会場も7000円の実費負担で2次会付きも選べます。

どちらの会場でも、ライブ受講された方には復習用に動画の案内もしますが、これはリアルに受講した方だけです。例えば、名古屋会場でライブ受講を申し込んで、当日キャンセル、欠席された方については、動画受講分との差額10,000円をお支払い頂けたら、動画受講に切り替えます。

ここからは申し込みの方法を書きます。

https://sato-showon.com/shop/members/index.php?

でお申し込みが出来ます。

上記セミナー申し込み用の上記サイト(ウェブシステム)で会員登録をしていない人は、まずは

会員登録専用リンク
https://sato-showon.com/shop/ent/e/BMXEMBknkQCepMbn/

から会員登録をして下さい。

別に難しい話ではないので問題なく登録が出来ると思うのですが、簡単に解説すると、

  ▼ まずはお使いのメールアドレスを登録する

  ▼ 仮登録が完了し、そのアドレスに本登録のためのリンクが送信される

  ▼ このリンクから本登録のサイトに行く

  ▼ 必要な情報を登録して完了

  ▼ 登録したメールアドレスにログインに必要なIDとパスワードが送信される

これだけです。

ちなみに、過去、読書会やセミナーに来たことがある人は、新たにアカウントを作らないで下さい。同じメールアドレスでは作れないようにしているんですが、そういう人はアドレスを変えて作ったりするんです。これ全部、見つけ次第削除しますから。

どうしてかというと、アカウントにはセミナー受講歴がヒモ付いていて、それで受講資格とか、特価(再受講割り引き)の設定をしているからです。新たにアカウントを作るとそれが反映しないのです。

ですから、過去受講歴があって、IDが分からない人は必ずメールでお問い合わせ下さい。

どうしても登録出来ない人は、登録を代行しますので、

melma@bc.iij4u.or. jp までメールにてお問い合わせ下さい。

たまに過去ログとか課題図書がアップされている私のウェブサイトにログインしようとする人がいるのですが、URLが全く違いますからね。セミナーや読書会の申し込みページは全く別のドメインですので、お間違えなく。

登録が出来ましたら、再度以下ページに行ってログインして下さい。

https://sato-showon.com/shop/members/index.php?

過去、しょ~おんセミナーに来られた方はすでにみなさんの個人情報を、データベースに投入してあります。しかしずいぶん時間が経っているので、ログインIDが分からない方は、メールにてお知らせ下さい。

ログインはこちらから。

https://sato-showon.com/shop/members/index.php?

そしてこのデータベースのことを「会員マイページ」と呼ぶのですが、ここにログインし、「コンテンツ」というボタンをクリックすると左側に縦一列のメニューが表示されます。(これはPCで操作した場合です。スマフォでの動きはこの後、解説します)その中の「しょ~おんセミナー」というメニューをクリックすると、「リアルビジネス編セミナー」の案内と申し込みのためのリンク(ボタン)が表示されます。この案内文の最下部に申し込み用のボタンがありますので、ここから申し込んで下さい。

スマフォの場合には、ログインすると画面最下部に、左から「ホーム」、「コンテンツ」、「サポート」と横に並んでいますので、ここでコンテンツをクリックして下さい。そうすると画面上部左側に青い文字で「コンテンツ」と表示されます。このまま右の方に視点を動かすと、画面の一番右に下向きの矢印(「V」みたいな形になっています)が表示されているはずです。これをクリックするとズラッとメニューが表示されて、その中の一番下
に「しょ~おんセミナー」があります。この中に「リアルビジネス編セミナー」がありますので、これを開いて画面の指示に従って下さい。

まだ会員登録をしていないけど申し込みたいという方は、こちらで登録を代行しますので、

このメールの返信で、

  ▼ フルネーム(フリガナも)

  ▼ ご住所(郵便番号も)

  ▼ お電話番号

  ▼ メールアドレス

を明記してメールでお申し込みください。こちらでデータベースへの登録をしましたら、上記の要領でお申し込み下さい。

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