オシャレとファッションの完全攻略理論。

このnoteはファッションに苦しんだ経験がある人に向けて書いています。私は元アパレルですが、中高時代は「ダサい」と評判でした。
超ド田舎出身でしまむらで変なロゴ付きのものを購入して着ていた私ですが、大学時代に都市に出て「やばい」と思った経験からファッションを学ぶことにしました。そのノウハウを皆様に共有しようと思います。自分で言うのもおこがましい話ですが、「オシャレの基本の教科書」だと思っています。
 有料ですが、このnoteを購入していただいた資金は更なるファッションの研究のために使いたいと思っています。(ファッションはトレンドも変われば新しい商品も出ますしとにかくお金がかかるんです泣)

 私は「オシャレ」と「ファッション」を区別して捉えています。他の人と言葉の使い方が違うのでお許しください。

 
 【オシャレの定理その1、バランスを取る】

 ファッションの基礎その1は「バランスを取る」ことです。「バランス理論」はMB氏の「ドレスとカジュアルのバランス」やげんじ氏の「中和」につながるものがあります。一面では真理なんですよね。
 正直、ドレスとカジュアルのバランスが正義でそれだけを守っていればオシャレ、というわけでは決して無いですが、初心者が基礎固めするには非常に良い理論だと思います。
 「オシャレに見せたい」のであれば、まずは「バランスを取る」ことを意識しましょう。個性を出すのは、守破離の守の場面ではあまりよくない結果を生むことが多いんですよね。
 バランスと言っても、ドレス(スーツを想像した時スーツで使うアイテムや色、素材のこととMB氏は言っています)とカジュアルだけではなく、クラシカルなアイテムなら少し若々しいアイテム(スポーティーなアイテムやネオンカラーなど)と合わせてみる、といったことも重要です。
 温かみのある素材なら、少しシックな色味のものや細身のアイテムでシャープさを取り戻すとオシャレに見えやすいわけですね。

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