気づけば二度目の減薬から二週間経った話

9月11日に診察をし、
朝食後・夕食後にアナフラニール10mgを1錠という処方になった。
そこから二週間、私の心身に起きている変化を。

まず、
一番ここを整えるべきであろう、気持ちの部分。

「可能性は限りなく低いが今の状態で起こるべき最悪の事態」
を常に想像し、苦しんでいた。
底無し沼のように、どんどんと深みに嵌っていく状態。

アナフラニールによって、その深みに嵌る寸前で留まっている状態。10mgでもそれは効果を実感している。

これだけで、多少は人間らしい生活ができているなと。

次に、
副作用的な症状。

どうしても効果が得られる反面、副作用的な症状は出る。

喉の乾き
減薬したのと、気温が涼しくなってきたのもあり、キチガイのように水を飲んでいた頃に比べると、飲む量も減ってきている。

毎週一度しゃべる機会があり、そこには500mlのペットボトルの水を2本持っていき、その機会が終わる頃には2本目の半分くらいまで飲んでいたのだが、先週は初めて1本を飲みきらずに終えた。
その点で見ても、喉の乾きは収まりつつあるのか。

立ちくらみ
これは日によって強弱がある。ゼロという日はない。低い姿勢から立ち上がって歩こうとすると、立ちくらむ。
百発百中で立ちくらむ日もあれば、そんなに出ない日もある。これはまちまち。

口の中で泡が吹いているような感覚
これはアナフラニールの量が多くて出るのではなく、アナフラニールを飲んでいるうちは出るんだなと。
不快なら水を飲んだりうがいをしたりしている。

ただ、こういった副作用的な症状も、25mgの頃に比べると、弱まってはきている。


まだ、この先の減薬のことは考えないようにしておく。
次回の診察は、10月9日(予定)。
残り二週間。もちろん無理はしないように。


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