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”自分”発信で、自信を取り戻す。

インプットしている情報は、みんな一緒。
ただし、同じ情報を見ても人それぞれ、
何を見てどう感じるかが違う。

その何を見てどう感じるかが
その人の個性であり、生き方だ。


■アウトプットすることで初めて、自分の考えていることに気づく。

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インプットは無言でできるけど、
アウトプットは無言じゃできない。
インプットした情報ってさ、
インプットしただけになってる人が多いんだよ。

なぜかっていうとインプットしただけで、
自分の中に吸収した気になっちゃうもんだからさ。

でもインプットした情報は、
外に出してみないと自分に入ったのかわからない
ものなんだ。

例えばさ、
人から教えてもらったことを人に説明するとき、
うまく言葉にできなかったことない?
それと一緒なんだよ。


頭で感じたこと、考えたことは、
外に出してみて、初めて自分どう感じているかわかるんだ。
※外に出すというのは、書たり話したりすることね。


■発信することで、自分と出会う。

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そして書いたり話したりすることで、
周りがその人を認識する。
何も言わずに通じるのは、
テレパシーが使える宇宙人だけだよ。


日本には以心伝心という便利な言葉がある。

以心伝心なんて、
自分の感情や考えと
向き合わないようにするためのサボりの口実。


”モチベーションが上がらない”から何もやらない。
というのと一緒。

モチベーションという便利な言葉があって、
モチベーションを理由に、
なにもしないことを肯定している。
モチベーションという言葉を言い訳のために利用している。

以心伝心もそう。
以心伝心はない。


サボる口実にするな。
ちゃんと表現しないとダメだ。

結局何を見ても何を感じても、
出して表現しないことには、
この地球に存在していないのと一緒。


■他人のためじゃない。” 自分が自分に ”気づくために言葉にしていく。アウトプットとは自分との出会い探し。

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そして得たものを外に出すことで
存在を認識するのは、
他人だけじゃない。

そう、
自分自身も。

自分自身が外に発信することで、
自分が考えていること、感じていることを
”自分”が気づく。

自分が認識していなかった
自分の言葉に気づくことがある。
そんなこと考えてたんだ!?って
自分が自分にびっくりする。

それは、外に出すことでしか発見できない。
そうやって自分の言葉を見つけることで
自分をどんどん認めることができるようになる。


自分を認めること、それが自信。
自信は外からもらえるものじゃない。
自分の中から湧いてくるもの。


湧かせるには、自分の内なる言葉に目を向けること。
目を向けるためには、外に出し続ける。

一見矛盾するようなんだけど、
内側に向けるためには、
外に出す、発信すること。


外に出し続けることで、
自分で自分が考えていることを初めて認識できる。

そう、【はじめて】。

はじめまして、自分。

はじめましての積み重ね。

それが自信。

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しょーいち

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