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なぜ目的地になるレストランの存在感が高まっているのか。

木下斉
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※試聴版。オリジナル版(16:22)はメンバー特典記事が追加されているプランに加入すると視聴可能。

人々が外食する時の価値が飛躍的に上がっているのが昨年からの流れ。安くガヤガヤした場所、自体がリスクと考えられる最中、ちゃんと客席を絞り、価値の高い内容を提供する「目的地になるレストラン」の存在感が増しているのは、限られる飲食の機会への価値評価が変わってきているから。外食の持つマーケティングとしての本質的価値が変わってきていることに気づいている料理人たちの行動は劇的に変化しています。

どこにでもあるものを地方に作るのではない道は、地方にとっては明るい未来の入り口。チェーンストアばかり未だにもとめている地元消費は、逆に言えばさらに貧しい道への入り口でもあります。

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