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敬老の日不要論【1/2】昭和と令和で変質した高齢者像。敬老を理屈にした社会保障の歪み解説(2024/9/16 #1361)

木下斉
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※試聴版。オリジナル版(16:40)はメンバー特典記事が追加されているプランに加入すると視聴可能。

本日は敬老の日ということで、ちょっと年金、医療費、介護などの歴史をもとに過剰敬老社会問題について語っておこうと思います。

日本の社会保障は「敬老」によって歪められています。年金制度ができた時代には5%程度の国内資産をもっていなかった所得もない高齢者が、今や国内の金融資産だけでも60%以上を60代以上が保有し、さらに土地なども含めればさらに多くの資産を高齢者が持っています。戦後成長によって形成された資産です。にも関わらず、失われた30年で働き続ける貧しい現役からとんでもない搾取する構図が続いています。

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