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二度目の挑戦が本当の挑戦〜1度目はほとんどの人が失敗する〜

地域の取り組みにおいて、せっかく頑張ってきたのにうまく行かないこと、たくさんありますよね。私も毎年もう何度としてありますが、結局世の中のあらゆるスタートアップとかですら、初期の事業計画通りなんて行かないもので、むしろ柔軟に状況に合わせて事業計画を組み立て直すことによって成長を作れるんですよね。

私もそういう意味では初期の商店街の事業は失敗続き、役員報酬とるのに3年かかったというお話を本でかくほどへっぽこですが、まぁ粘り強くやったりしていると活路は見えたりするものだったりするものでもあります。なんの脈略のないような問題も、あとで見てみると、つながって役立つものがあったりと、そういう意味では万事塞翁が馬、とは言ったものだなと思うことも多々あります。

なので、本とかでも何度も書いているのですが、1度の失敗は所与の条件だと思い、二度目の挑戦は本当の意味での挑戦だと思うのが私は普通だと思ってほしいと思っています。地域再生入門におけるエピソードでも、瀬戸にまつわる失敗においても解説しています。

だから、あまり一度の失敗、計画通りにいかないこととかであまり重たく思わないことです。ネアカでいくのが一番なのです。先人たちもそういっています。

○ 世界的大企業も最初はしょぼい事業、失敗続きだったりする

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