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【狂犬ツアー番外編】オガール祭りシンポジウム「学びの未来」

さて、毎年オガール祭りで狂犬ツアー番外編として、ここ数年、私の知人のキーマンを招きまして、様々なシンポジウムを開催しています。その中から昨年テーマにした「金融と住まい」と「学び」の2つについて限定配信したいと思います。

今、地方では廃校が山程でていますが、考えてみるとなんで校舎立てて、先生がそこにいて、皆がそこに通わなくてはならないのか。それはそういう形式でなければ大量の子どもたちを一定レベル以上に教育訓練できなかったという技術的制約の背景があったわけです。

しかし、今の時代には様々なテクノロジーも進化し、さらに学びのあり方も多様化する中で画一的かつ多額の財源が必要となる過去の方法は、地方においては廃校にせざるを得ない切り捨て対象の理屈になってしまい、むしろ地方の子どもたち教育機会を奪うことになっていると言えます。つまり過去のやり方が今の状態に合わないからこそ、そのしわ寄せが子どもたちにきてしまっているというわけです。

通信制高校、そして中等部などに取り組むN高等学校の取り組みをもとにして、これからの地方の新たな教育の可能性について議論しました。途中からオガール岡崎さんも登場して、オガール×通信制高校についても議論しました。

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実はその前から我々準備をしていまして、この夏、そして今年の冬にはN高生がオガールにいって様々な学びを得るプログラムを行っています。毎回すごい倍率になっていまして、N高生たちの地方への関心の高さを感じます。

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ということで、過去に囚われすぎない新たな学びの未来について考える機会になるかと思います。地方×教育の未来について、とてもおもしろいなーと思い、昨年から様々な教育プログラムの準備をするようになっています。

全体で80分以上に渡る動画となっています。ぜひどうぞ!

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