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19歳の青年を村長に選んだ、素晴らしい450人の村民たち。

日本においては、議会の高齢化も著しいことが叫ばれます。地方によっては議会が成立しないとか、そういう話も出てきていますが、まぁ立派な村議会議場とかそんなものはたてるわりに、議員がいないというのですから色々と考えさせられます。

ま、これは地方だけでの話ではなく、全国から若者があつまるという大都市中心部の東京23区でさえ、区長の平均が60歳overという高齢化もびっくりする状況にあります。

やはり全国の市区町村をみても、若くして新たな挑戦を続けて成果をあげる若い首長は多々います。やはり次の時代に対応していくためには、次の時代を生き抜く世代に委ねることは大切でしょう。

そんな中、フランス南部の村の村長が19歳の大学生が務めているというニュースをみながら、色々と考えさせられたのです。

○ 若者に委ねる大人たちの素晴らしさ

今朝、ちょうどフランス南部の人口450名の村の村長さんが、19歳の大学生というBrutJapanの動画ニュースを見たんですね。ぜひ以下で本編を見ていただきたいのですが、彼の「やってみよう」を行動に移す力もさることながら、彼に委ねる村の人々、村議会議員の方々の話が非常に学びになりました。

動画を見ながら考えさせられたのは、いくつもありますが、ポイントを絞って。

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