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地方のリアルが分かるリレーマガジン「現場の声」

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稼ぐまち駆け込み寺で集った人たちから任意で自分たちの現場情報を発信していくリレーマガジン。
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2020年3月の記事一覧

二重心理の罠。「政治家、上司、親、教師は、なぜ伝え方に失敗するのか?」

前回からの続きです。 ☆ 言行一致の重要性 僕自身の経験ですが、小学生の時に塾のテストで…

「いまさらですか?」政治家や官僚組織になぜ私達はイラっとするのか?

日本には情報力軽視、科学的思考方法軽視の風潮があった。 日本の戦略策定は、独自の風土を持…

過疎地における農地維持と働く場づくりをする収穫代行のしごとを紹介

地域おこし協力隊の活動として5〜7月の約2ヶ月半ほどの期間、地域の農産物収穫代行団体の支…

Kentaro
4年前
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情報の出し方

色々と仕掛けるようになってから、様々な手段で情報発信しておりますが、 やり方によって、食…

まちに出れない!?地域おこし協力隊

協力隊は会計年度任用職員に令和2年度から、地域おこし協力隊の雇用形態が地方公務員法の改正…

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大切にしたい人財

それぞれの地域に存在する地域おこし協力隊。募集した行政側にはっきりした目的や展望がないま…

K Sawaki
4年前
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入力と出力

写真は大雪後の強風が吹き続けてた現場で見た積雪の様子。 「風が一定方向から長時間強く吹く」という【入力】に対し、 「積雪表面に一定間隔で筋が出来ていく」という【出力】があります。 取ろうと思えば、色々な情報を入手出来る便利な世の中ですが、 うまく活かせているでしょうか? 入力=出力といったバランスが取れているのであれば数多くある情報を十分に活かせていると言えますが、 私も含めて大多数の方は入力>出力になっているかと思います。 私の場合、入力が多いと頭の中に整理しきれない

権力者腐敗の心理学②【本当の謙虚さを知り、引き寄せという落とし穴を回避する】

偉大な国家というものは、偉大な人間にも似ている。 あやまちをおかした時には、それに気づく…

本当の仲間の作り方

家庭崩壊の危機は多分、乗り越えたのでnoteを、、、 と言い訳をしてからツラツラと書いていこ…

オンラインと教育と安全

有志が立ち上げたおうちdeまなび舎の講師として参加してまいりましたのでご報告。 オンライン…

権力者腐敗の心理学①(地位やお金はなぜ人のモラルを低下させるのか)

「国家というものは、下から上へ向かって腐敗が進むということは絶対にないのです。まず頂上か…

地域おこし協力隊、総隊員数8,000人時代を前に・・・

総務省によると平成30年度の統計で全国に5,359人いるとされる地域おこし協力隊(以下、協力隊…

Kentaro
4年前
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動けば、得られる

色々あーだこーだ考える時ってありますよね。 そんな時は動きましょう。 まずは動く思い立っ…

全体の約18% 「地方自治体との雇用関係なし」の地域おこし協力隊の現場紹介

地方移住を検討中の方にとっては一つの手段、また地方創生に関わる地方自治体職員の方にとって一つの選択肢である地域おこし協力隊(以下、協力隊)。 この記事では協力隊の「雇用形態」を中心に、私と周囲の協力隊の情報を元にその特徴を書きました。現在、協力隊を検討中の方、あるいはこれから協力隊制度を活用しようと考えている自治体関係者の方の参考になれば幸いです。 都市部から地方へ移住者を呼び込み最長3年で地域の活性化に関わってもらうという以外はかなり自由度の高いのがこの制度。 自治体