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【やらない奴は人生負け組】『かぐや様は告らせたい』から学ぶ、なりたい自分で生きていく方法


突然ですが、
あなたの人生は最高ですか?


「もうなにも言うことないくらい楽しい!」
と言う方は素晴らしいと思います。


でも、そうではない人の方が多いのでは
ないでしょうか?


毎日学校に行って、バイト先に行って、
サークルに行って、なんとなく毎日を過ごす。


別に困ってるわけじゃないけど、楽しくはない。
このままでいいのかな?となんとなく不安には
なるものの、何か行動するわけでもない。


帰ってきたらベッドに寝転んで
YouTubeを見る。


気休め程度にビジネス書を読んで、
ただ感心するだけの毎日。

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「なんだ俺。」
「なにしてんだ俺。」


大学1年生の頃の僕です。


社畜になってやりたくもない仕事を
毎日遅くまでやりたくない。


居酒屋で同僚と上司を愚痴る毎日を
送りたくない。


忙しくても、大変でも、
なりたい自分になって、ポジティブに
生きていきたい。


そう思っていた僕に生きる上での
ヒントをくれたのが、この
『かぐや様は告らせたい』という作品です。

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なりたい自分になるとはどういうことなのか?
やりたくないことを一生続ける、いわゆる
「負け組」にならないためにはどうしたら
いいのか?


これらを実現するために重要な考え方を
見ていきましょう。


『かぐや様は告らせたい』
ご存じの方も多いと思いますが、

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簡単にあらすじだけご紹介します。


頭脳明晰な生徒会長・白銀御幸と、文武両道で
大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや。

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ふたりは、互いに惹かれ合っていたが、高すぎる
プライド故に告白出来ずにいた。


そして、いつしかふたりは、いかに相手に
告白させるかだけを考えるようになっていた。


一見自分が告白したくないだけの
ふたりの意地の張り合いに見えますが、

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僕はここから社会で必要な重要な
考え方が学べると思っています。


それは、
「相手に媚びたら負け」ということです。


要は、2人とも下手に回っている、
依存していると思われたくないということ
ですね。


作中で、ふたりは自分から告白したら負けだと
考え、告白することを避け続けます。


確かに、彼氏彼女の間では告白した
方が下手に回るイメージがないことも
ないですからね。

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ふざけているようにも思えますが、
この考え方って社会に出てからも結構
重要です。


【ほとんどのサラリーマンが、
会社に依存している】


(解雇されたら困る......)


日本の多くのサラリーマンは、このように
考えているはず。だから、会社の言うことには
逆らえないし、めんどくさい飲み会にも
参加しないといけない。


このような状態になるのは、会社に媚びている
から、あるいは下手に回っているから。


働かせてもらっている、
というスタンスだからです。


結論、なりたい自分になって生きるためには、
会社に媚びないようにすればいいだけです。



「そんなことできたら苦労しねぇよ」



そう思いましたか?


もしもあなたが自分のやりたいように
できない、好きな自分で生きていけないので
あれば、


それは単にあなたの努力不足です。


何かに依存しなければ生きていけないから、
頼るしかない、ということです。


会社員でいうなら、会社に自分の命運が
かかっている状況。


昔はそれでもよかったかもしれませんが、
今はどこの会社も定年まで面倒を見てくれる
保証はどこにもありません。


自分以外の何かに命綱を握られている
✅自分を曲げないと上手くやっていけない
✅無理をしている

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このような状態では、安心もできないし、
毎日も楽しくないはず。


では、どうすればいいのか?


自分自信を成長させる
これだけです。


明日会社に行かなくなってもいいように、
資格などスキルアップをしておく
✅お金の知識を身につけておく
✅個人でお金を稼ぐ方法を身につける



ぶっちゃけ、なんでもいいです。



何かに依存しなくても生きていける
状況を作れば、なりたい自分で生きていく
ことができます。


自分の中に選択肢が生まれれば、



✅「自分は自分の意思でここで働いている」
✅「働かせてもらっているのではなく、

自分でここで働くことを選んだ」


そのようなスタンスでいることができます。


好きでやっているのですから、大変でも、
毎日忙しくても楽しいですよね。


僕も毎日それなりに仕事をしていますが、
自分の意思で、自分自身が選んでやっている
という感覚でやっているので、忙しくても
全く苦ではないです。


むしろ、自分ができることが増えていく
ので、毎日楽しさしかないです。


もちろん、そうなるためには相応の
努力が必要です。


作中の2人も、プライドこそ高いものの、
陰では努力を重ねています。

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複数を手段が手元にあれば、
会社が嫌ならやめることもできるし、
別の仕事をすることもできる。


やりたくなかったら、やめればいい。
そのような選択肢を取ることが
できるようになります。


勘違いして欲しくないのが、僕は就職を
否定しているわけではないということです。


働きたい会社で働けるのは素晴らしいこと
だし、それで満足しているなら
全く問題はない。


ただ、実際問題本当に自分がしたい仕事、
好きなことをしている人は多くはないはず。


一生何かに依存し続けるのが嫌なら、
自分のやりたいことをして生きていきたいなら、


行動に移しましょう。
最初は、何でもいいです。
結果は、行動によってのみしか変わりません。


資格の本を買いに行くでもいいし、
誰か先に進んでいる人に話を聞くでもいい。


『かぐや様は告らせたい』が教えてくれる
人生を好転させるヒントは、そんなところから
実行していくことができます。

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この記事を読んでくれたあなたが、
自分の生きたい人生を生きていけることを
願って。



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