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日記・雑感

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2024年6月の記事一覧

ヒャッ!とした話

ヒャッ!とした話

車を運転していたら、思わずヒャッ!とした話。

夕方の帰宅ラッシュの時間が迫り、渋滞するほどではないけれども道は少し混み始めていた。空いているときのように思うようなスピードは出せない。しかも、市街地なので信号が頻繁にあって、赤信号で何度も止まらなければいけない。

あちこち回って疲れを感じていた私は、少しイライラしながら運転していた。

前方の信号。歩行者用の青信号は点滅が始まっている。急ぎたいが

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あの頃、君は可愛かった……

あの頃、君は可愛かった……

4月にうちのおばあちゃんがリハビリ施設に入ってから、家の中をどうにかしなければと思って少しずつ片付けを進めているのだが、最近、昔の写真が発掘された。

亡くなった旦那が結婚前の若い頃に家族旅行に行って、こちらもすでに亡くなったおじいちゃんと一緒に写っている写真や、息子が幼かった頃の写真なんかが色々と出てくる。

旦那、相変わらず、かっこええな、と思いつつ、こっちはどんどん齢を重ねていくだけさ。遺影

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くすぐったいよ!

くすぐったいよ!

昨日のお昼のこと。

ずっと食べるのを忘れていたカップラーメンが一つあったので、それをお昼にいただくことにした。

お湯を入れてスマホでタイマーを設定して、エプロンのポケットに入れた。カップラーメンだけでは少し物足りないので、サラダ菜を切ったり、デザートのヨーグルトや果物を用意したりしていた。

カップラーメン以外のものが用意できて、あとは3分たつのを待つだけ。私はこたつ布団を外した夏モードのこた

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墓は誰のためにある?

墓は誰のためにある?

親の高齢化に伴って、将来的な墓守問題も頭をかすめる今日このごろ。

今住んでいる亡夫の実家の墓は、子供が継いでくれるだろう。子供には、将来的に継承していくのが難しいのなら、永代供養をお願いして墓じまいするように伝えてある。

問題は実家の墓だ。

女の姉妹だけの実家では、私を含め他の姉妹もよそに嫁いで出ている。実家の名前を継ぐ跡継ぎはいない。

実家は父の実家の名字だが、父も上に何人も兄がいて跡継

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脳が喜ぶ音声コンテンツ見つけた!

脳が喜ぶ音声コンテンツ見つけた!

歩いているときや、掃除や片づけをしている時、ラジオやオーディオブックなどの音声コンテンツを聞くことが多い。

でも、最近、なんか、普通のラジオや無料で聞けるポッドキャストが物足りないと思うようになってきた。

なんか、もっと内容が濃いものを聞きたい、でも本格的なオーディオブックみたいに1冊10時間以上かかるような長丁場なものはしんどいこともある。

AMラジオや無料のポッドキャストも面白いんだけど

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自分の心って怪物とどうやったらうまく付き合っていけるのだろうか?

自分の心って怪物とどうやったらうまく付き合っていけるのだろうか?

生きていると、いろいろと苦しくなったり、悲しくなったり、寂しくなったりって、辛くなることが多い。逆に、嬉しくてハッピーで、体も心もピョンピョンと飛び跳ねてしまうこともある。

辛いことも、ハッピーなことも、結局は全て心が感じることだ。それで、心っていうのは、脳から放出される脳内伝達物質で制御されているらしい。悲しいときや辛いときにはストレスを感じる物質が、ハッピーなときにはハッピーを感じる物質が、

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自分、AIとは違うんだなと感じている話

自分、AIとは違うんだなと感じている話

自分はAIとは全く違う、普通の人間なんだよな、って感じている話。

とりあえず、noteに毎日エッセイをアップしようと思って、毎日書いているわけだ。2本書けるときには書いて保存しておいて、書けない日のために少しストックもしてある。

noteに投稿しようと思ったわけは、なんとなくだけどね。自分のこと表現したいなって気持ちが高まっていた部分があって、noteを始めてみた。どうせやるなら今までやり遂げ

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味噌汁貼り付き事件

味噌汁貼り付き事件

我が家で事件が起こりました!
味噌汁が!貼り付いていたんです!!

数ヶ月前に思いがけず一人暮らしになってしまい、生活のいろいろなことを効率化しようと工夫を始めた。その一つが、大量に作り置いた味噌汁の保存だ。

今までは、鍋にたくさん作っても、家族で食べていれば2日程度で終わったので、真夏以外は鍋に作り置きしっぱなしだった。でも、1人で同じ量を作っては、そう簡単に終わらない。

でも、例えば人参を

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後で使うかも、、、ってのはやっぱりないって話

後で使うかも、、、ってのはやっぱりないって話

義母が施設に入っている間にとにかく家の中を片付けようと、毎日少しずつ進めている。モノが積み上がってどうしようもなくなっていた場所を少しずつ片付けていくと、「後で使うかもしれないから」って言って、どこかへ持っていったものが、いくつも発掘される。

「このタオル、後で雑巾にするわ」

「このお煎餅の缶、いいね、何かに使うわ」

「この箱、後で使うかもしれないから取っといて」

そう言った割には、何も使

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