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第54話 予期せぬことは嫌ではない。連休明けの右往左往。

連休明け、まだ休みボケしています。

色々処理しなければいけないことがたくさんありますが、いつも頭がついてこない。

必死で対応しているうちにお昼。

やっと少し落ち着いて、頭もついてくる感じ。

勤め人としての私の仕事は、製造業の営業です。

医療機器、サプリメント、化粧品などのOEMやODM製品の企画提案と受注、製造から納品後のサポートなどをしています。様々な法律が関与しているので、製品の表示の内容なども管理対応しています。

また顧客のブランドを製造するので、顧客に寄り添いながら仕事をすすめています。

そんなこんなで、既存客の対応から新規顧客の開拓と、割と何でもやるような仕事をしています。

やることが色々あって、バタバタ楽しくやってますが、自分のミスや自分ではコントロールできない顧客都合による仕様変更などが多々あり、その度に工場対応で右往左往しています。

今日も朝一から、バタバタバタバタ右往左往。

毎日色々あります。イライラしたり、怒ったり、なかなか思ったように、うまくいきません。

でも、私にはこの仕事が、意外と合っていると感じています。

ストレングスファインダーによる私の資質は、「適応性」です。

「適応性」は、たとえ状況が計画から外れたものになっても、その時の要求に積極的に対応する能力をもたらします。急な要求や予期せぬ回り道を不快に感じたりしません。そうなることを予期しています。実のところ、ある程度それを待ち望んでいます。本質的に非常に柔軟で、状況によって同時にいくつものことに注意を払わなければならない場合でも、生産性を保つことができます。

何も問題が無いことよりも、どちらかというと、問題があることを待ち望んでいるようです。

問題を解決することに、やりがいや達成感を感じる。

特に今日みたいな連休明けのバタバタは、自分を客観的にみれば、意外とイキイキしながら仕事をしているのかもしれない。

資質とはいえ、ややこしい資質だ。できるならもう少し平和な資質がよかった。

でも、しょうがない。自分の資質なので、前向きに受け入れよう。

これからの仕事も人生も、想定外なこと、予期せぬことが起こることを積極的に期待しながら、その度に、右往左往しながら、楽しく生きていきたいと思います。

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