「少女記録」 制作にかける想いを発表した理由

少女記録は、紹介する少女たちの魅力を広く正しく伝え、大きく飛躍するきっかけ作りを目的とした応援プロジェクトです。

性別年齢を問わず、美少女好きな人だけでなく、クリエイターやキャスティングに携わる業界関係者にも注目されるメディアにしたいと考えています。

注目を集めたい理由は、出演モデルの「見つかるチャンス」、「起用されるチャンス」が増えることが期待されるためです。

同時に、美少女の目利きと写真品質の高さが業界内で話題となり、少女記録の存在が芸能事務所へ知れ渡ることとなれば、今以上に出演モデルのレベルが上がるはずだからです。

特別なコネクションも後ろ盾もなくはじめた個人運営の少女記録にとって、企画の説明を丁寧にしなくとも、出演依頼の話がすぐに担当者へ伝わるようになることが理想です。

業界関係者から注目され、出演価値が高まることにより、飛躍のきっかけをつかむ新人が現れることこそ一番の願いです。発表している作品をキャスティングの検討材料として活用してもらえることを願っています。

実は、少女記録を広める一環として、サイト公開直後より少女記録に対する想いや制作にまつわる思考を自分のポートフォリオサイトで発表していました。少女記録の運営人や制作者に興味をもった人たち、たとえば、業界関係者は文章を見つけて読んでいたかもしれません。（少女記録の人選を参考にしている業界関係者がすでにいると確信しています。証拠も複数あります）

しかしながら、本職であるアートディレクターとしての自分の存在を前面に押し出す必要がないという判断から文章の存在を告知していませんでした。（一般の方をポートフォリオサイトへ誘導することに抵抗もありました）

文章の存在を告知しなかった理由は、僕がビジュアル・コミュニケーションを生業としていることも影響しています。僕は芸能評論家ではありません。出演モデルの人選理由や仕事実績を語らずして、写真の力だけで魅力を伝えたいという想いがありました。

とはいえ、写真の魅力以外の部分、思想や制作方針は言葉で伝えない限り届きません。考えを改め、サイト公開後しばらくしてからはTwitterも活用してきました。しかし、それらの言葉は断片に過ぎず、全容を把握するには不十分だったと思います。

そもそも、メディアに出る機会が少ない新人に光を照らしている少女記録が褒めないで誰が褒めるんだと思い直し、撮影を共にしたからこそ感じた魅力を伝えようと考えたことも言葉による発信を強化した理由のひとつです。

また、発表した作品が蓄積された今だからこそ、制作における思想を解説し共有する意義が増すと考えました。

このたび「少女記録」サイト公開から二周年を迎え、文章を発表する場を移すことにしました。合わせて、文章の存在を告知することにしました。

ポートフォリオサイトで公開済みの文章は、読みやすいように改行を調整し加筆・再編集を行い、順次こちらに転載していきます。（移転に伴い、オリジナル記事は削除しました）

もちろん、新しい文章も公開していきます。どうぞお楽しみに。

情熱を注いで執筆した過去の文章とこれから執筆する未来の文章も読んでもらえると喜びます。少女記録に込めた熱い想いをより深く理解してもらえるはずです。

関連記事：「少女記録」が伝えたいこと／三行の言葉に込めた想いでは、制作する上で大切にしている思想や活動意義についても言及しています。合わせて読んでもらると嬉しいです。

少女記録について、僕が飽きずにたくさんの文章が書けるのも、思いつきではじめたわけではない証拠です。美少女の輝きを届けるため、伝えたい想いが湯水のごとく湧き出してくるのです。

美少女の輝きを届けるためには、少女記録の存在を広める必要があります。一人でも多くの人に少女記録の存在を知ってもらい、思想と活動に共感してもらえたら幸いです。

今はまだ微力な応援もきっともっと遠くまで届くと信じています。

読んでくださりありがとうございました。

少女記録に共感したならぜひ広めてください。

志を高く。美を探求する旅は続きます。
美少女の輝きが届きますように。

「少女記録」編集長／運営人　山田信男

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