海との向き合い方
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海との向き合い方

今日は僕にとって欠かせなくなった海との向き合い方についてまとめました。島国である日本においてそれぞれ向き合い方、考え方があると思います。少しでも皆さんの気付きや参考になれる部分があれば幸いです。

少年期の記憶


僕は海から程遠い愛知県の内陸部に生まれ育ちました。海とは程遠い生活、身渡す限り田んぼに畑、、、幼い頃の記憶の中には海の存在はあまりありませんでした。

部活に明け暮れた中学を卒業し、高校に進学すると、父親についてサーフィンを始めるようになった頃から、自分の中で海という存在が次第に大きくなっていきました。

免許取得を期に、車に泊まり込み、出来るだけ空いた時間は海に行き、バイトで貯めたお金で海外にサーフトリップに行くのが好きでした。この頃から海は僕の中でサーフィンを通じ大きな存在となっていったのを自分の中で気付き始めていました。

海の近くで暮らしたい、海を生活の一部にしたいと深く考え始めました。地元は海から遠かったので、しばらく行けない日が続くと、自分の心が乱れて行くのが分かり始めました。
一方、日本において海の近くに住むということは仕事を見つけにくい、そして自然災害という大きなリスクを伴う事も含め家族や友人、恵まれた日本での生活を失ってしまうなどなど、、、自分の中でも大きな葛藤があった事を覚えています。深く考えた消去法の末、海外に出ようと決意しました。

新たな一歩の踏み出し

大学卒業後ワーキングホリデーでニュージーランドに住み、実際に海の徒歩圏内に住む生活を始めて、僕の中の漠然と思い描いた海のある生活は、絶対に自分には必要なのだと確信に変わりました。運良くオーストラリアに生活の基盤を築くことが出来て、現在も徒歩で海まで行く事が出来る、恵まれた環境に身を置く事が出来ています。

海との向き合い方

海を眺めていると海との向き合い方が人それぞれ違うのに気付きます。実際僕はサーフィンの事しか考えていなかったので、以前は気にかけていなかったのですが、ビーチでは歩く人、釣り、水泳、犬と散歩、トレーニング、読書、日焼け、砂遊び、ストレッチ、瞑想、キャンプや晩酌,,,海との向き合い方は本当に人それぞれです。そして海はいつも心を癒やし時には厳しさも教えてくれます。

海外生活もある程度落ち着き、見えて来た事は、海という存在は当たり前、平等に僕達にあります。お金という判断基準ではなく自分個人の生活において、海が欠け替えの無い存在で有る事に気付けた事は、僕の人生においてとても大きかったです。

時にはうまく行かないことや、辛い現実に対処しなくてはならない時、コロナや天災など自分ではどうする事も出来ない局面に直面する事もあります。それでも毎朝、海に行けば夜が明け光が差し込み、海の水、流れによって大きなエネルギーが自分の中の乱れた流れを洗い流し、また1日頑張ろうと希望を与えてくれます。

物事が上手く行かないから希望を無くすのでは無く、希望を失うから物事が上手く行かなくなるのではないでしょうか。

現在僕はサーフィンだけではなく、釣りや水泳、子供との遊びの為、海にいる時間が以前より長くなりました。その時々によって海は違った側面を見せてくれ、喜びや学びを与えてくれます。
このかけがえの無い海は世界中繋がっていて、維持して行くのには多大な時間や労力が必要なのだと学びました。また安全に海で活動を支えてくれるライフガードの有り難さや、共に海を大切にしていこうとしている地域の人々にも感謝し、これからも海と共に生活していきます。
本日も読んで頂きありがとうございました、良い1日を!


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Arigatoo🙏
2011年からオーストラリア、ゴールドコーストに移住しました。 現在は料理人で生計を立て、2児の父、サーフィンを生涯続けて行くことが目標です。日々自分なりの成長や学び、感じた事によって得た思いや考えを皆様と共有出来たら嬉しいです。 宜しくお願いします