ジーンズをオーダーメイド!
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

ジーンズをオーダーメイド!

商店建築社

 いつも月刊『商店建築』をご購読いただいている皆さま、noteやSNSをご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。
 お会いする方から「今月号も読んだよ」とお言葉をいただく度に、身が引き締まる思いです。励みになります。
 閑話休題、2月号では〜「コロナ時代」に強い店〜を特集しました。
本記事では、筆者が体験した無人アパレル店舗「STAMP」(東京・新宿)をレポート形式でお届けします。
 完全非接触のサービスとは?!誌面で伝えきれなかった魅力を、noteからお届けします。
〈読了目安:3分〉

月刊『商店建築』2月号 〜「コロナ時代」に強い店〜
「STAMP」 新宿マルイ 本館7階 (P.107〜109)

スクリーンショット 2021-02-17 11.51.59

 オーダーメイドスーツなどを手掛ける「FABRIC TOKYO」さんから新たに立ち上げられたオーダーデニムブランドの「STAMP」。店舗は、東京・新宿マルイ 本館7階にあります。フロア全体は木目などを活かした温かい印象ですが、「冷たい印象」を与え、際立つようにデザインされています。
 設計はOld Kanの浦田晶平さん。乃村工藝社のA.N.Dから独立され、アパレルやブライダル、プロダクトデザインまで幅広いジャンルで活躍されています。A.N.D在籍時に手掛けられた「ザ・ホテル青龍」(20年6月号)も合わせてご覧ください!

↓↓↓それでは早速、体験レポートです↓↓↓

「STAMP」のオーダーメイドジーンズは、以下の手順でつくり上げます。

スクリーンショット 2021-02-17 12.03.29

LINEで来店予約  →  店舗で3Dスキャン  →  3〜4週間後到着
                     (図版作成:FABRIC TOKYO)

画像3

店舗外観。到着して最初に感じたのは、「冷たい印象」が生み出した、洗練されたクールさです。この時点からドキドキが止まりませんでした。
右手前のタブレットからチェックインを済ませ、中央のガラスショーケース間の入り口から3Dスキャンボックス内へ。
店舗には生地のサンプルがあるので、色味や質感も確認可能です。

画像4

タブレットのチェックイン画面。「STAMP」のLINEメニューからQRコードを読み込むだけで、簡単に行えます。

画像6

スキャンボックス入って右側。ここで荷物を置き、身体をスキャンするために下着になります。扉には鍵がついているので、安心です。

画像5

スキャンボックス内左側。床面のガイドに足裏を合わせ、直立した状態でスキャンを開始します。正面の画面表示に従い、瞬時に500万箇所の3Dデータを計測してくれます。1人あたり15分ほどの滞在時間が設定されていますが、スキャン自体は数分で終了します。こうしたゆとりある時間設定も嬉しいですね。

画像8

数日後、計測した3Dの身体データがLINE上に届きます。(下図参照)
改めて自分の身体をまじまじと見ると、恥ずかしいですね。。。
かなり忠実に再現されていてビックリしました。(運動しよう)

そして。。。!
実際に届いたジーンズがこちらです!

画像8

前後左右の好きな場所にカスタマイズできる、スマートフォン専用ポケットまで付いてます。
着用数ヶ月後の写真になりますが、とてもいい味でてます。
なによりも、抜群のフィット感に満足です!
このクオリティーで15,000円ですよ!(税別)

 筆者にとって初めてのオーダージーンズ。太腿の太さに悩むゴリゴリの体育会体型の筆者にとっては、既製品では満足できなかった悩みが一気に解消した商品です。想像以上のフィット感、質感、オーダーメイドならではの細やかな気遣い。驚きの連続でした。また、接客がない状態でつくり上げることも初の体験で、ドキドキとワクワクが止まりませんでした。
 体験して感じたのは、事前予約から3Dスキャン、制作に至るまでの工程がとてもスムーズだったこと。正直なところ、体験する前までは従来の人が接客して手で測る、そんなオーダーメイドが良いのだと思い込んでいました。そんな常識を「良い意味で」覆された、そんな体験でした。

 コロナ禍で求められる接客方法というよりも、近未来型の購入体験ができたように思えます。機械・AIの発達や進歩によって省人化や効率化が進む中で、こうした新しいサービスは新鮮でした。購入も検討したいけど、3Dスキャンを体験してみたい!という方も、無料で体験できますのでぜひお試しくださいね。

 月刊『商店建築』2月号で掲載した「コロナ時代」に強い店特集では、他にもさまざまな業態、接客方法でサービスを提供するお店をご紹介しています。ぜひ、合わせてご覧ください。              〈村上〉

「コロナ時代」に強い店 掲載店舗一覧
・ギンザステップス(東京・銀座)

・彩季(東京・築地)

・CRISP SALAD WORKS 麻布鳥居坂(東京・麻布十番)

・プリンス スマート イン(東京・恵比寿)

・THE ME(東京・神宮前)
・STAMP(東京・新宿)

・Spyder 江南 Flagship Store(韓国・江南)

・TOUCH TO GO(東京・高輪ゲートウェイ駅)

・ソロサウナtune(東京・神楽坂)

☆関連リンク☆
Old Kan 浦田晶平さん

月刊『商店建築』21年2月号 〜「コロナ時代」に強い店特集〜掲載号

月刊『商店建築』20年6月号 〜ザ・ホテル青龍〜掲載号


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
商店建築社
店舗デザインの専門誌「月刊 商店建築」のオフィシャルアカウントです。https://www.shotenkenchiku.com