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即効!誰でも〇〇で売上2倍!? ( Vol.3 MKT三原則)

前回は、賢い人でもついつい買ってしまう   「心理的法則」について説明しました。

面白かったでしょ?

今回はマーケティング(MKT)三原則について!

1.マーケティング三原則とは

                     「人は見ないし、聞かないし、動きません。」

「どうしたら見てくれるのか?」
「どうしたら聞いてくれるのか?」
「どうしたら動いてくれるのか?」

「見ザル、聞かザル、動かザル」の消費者を  どうすれば振り向けることがではきるでしょう?

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うまくいかない原因は
「お店の規模が小さいからか?」
「お店が豪華ではないから?」
「特別な商品ではないから?」

違います。                 「感動がない」からです。

では感動とは?
心を動かされた時を意味します。
(ドキドキ感、驚き、嬉しい、怖い、ハラハラ)

感情を掻き立てる努力を続けない限り     マーケティングはうまくいきません。

2.理解広告から興味広告へ

                      今までの大企業はただ製品だけ宣伝してきました

ですが今の世の中は            人々の感情に訴えかける広告に力を入れており 理解広告から興味広告に変化しています。

アップルと同様にナイキの「Just do it.」の   ブランドスローガンは、今では誰もが知る有名なフレーズになっています。

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“JUST DO IT.”のスローガンがナイキの広告コピーとして誕生したのは1988年。        当時はライバルのリーボックに差をつけられ  ナイキは低迷期。              その時に5つの別々のコマーシャル映像を作りましたが、全体をつらぬくキャッチフレーズ・テーマが欲しいとの要望で、それを考えていたのが 当時のNIKE広告担当ダン・ヴィーデンです。
そのシンプルな3つの単語は強いインパクトを 放ち、ブランドのコアを表現する大事な要素として定着しました。              「言い訳をする前にとにかくやってみること。」「夢を追いかけて熱中すること。」      スポーツをする姿の写真や映像に“JUST DO IT.”の文字がスポーツを愛する人たちの心をとらえ、すっかり定着しまた。       
ちなみに由来としては
殺人鬼で死刑囚のGary Gilmoreが死刑執行前に言い放った「Let's do it」という言葉にヒントを得て作ったのが“Just Do It”とか、、、

3.興味を引くためには

少し脱線しましたが、            第一に人々の関心を引くことができなけば   良い広告であっても注目されません。 

「え?こんな所になんでこの広告が?」って  思ってしまうような場所に心を動かす     キャッチコピーの書かれた広告を置きましょう!

例えば、

ジムにNIKEの広告があって違和感を感じますか?

感じませんよね。
なので人の脳には3秒後に消えてしまっています。

ですが極端な話、
病院に広告があれば目を引きますよね?

エスカレーター、床、お皿の裏でも      良いので、一度意外な場所というのを探して  広告を置きましょう!            消費者を「えっ?」と思わせましょう!

4.意外な場所にある広告参考例

エレベーター/ゴールドジム

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エスカレーター/香水

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つり革/時計

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電車/どこかのやばい人が作った

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最後の広告?はついみてしまいました。

誰が何のために作ったのか🤣

では、次回はワンフレーズで売上2倍!?    「プロスペクト理論」について説明します!


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