見出し画像

【オジおばさんと旅しちゃお】掛川 伊豆長岡 三島編①

あたくし、オジおばさんは旅行が趣味だ。
1人旅、特に1人で温泉に行くのが大好きだ。

このシリーズはオジおばさんの旅を皆様と勝手に共有するという傲慢なシリーズにしようと思う。

今回は「掛川 伊豆長岡 三島」を一緒に旅しましょう。

季節は夏真っ盛り、7月下旬。
久しぶりに温泉にでも行きたいなと思い、どうせなら行ったことのないところを探していた。

海鮮が食べたいから西伊豆でどこかないかとあれこれ調べていたら、修善寺?と真っ先に浮かんだ。

オジおばさんはちょっとへそ曲がりなところがある。メジャー過ぎるなぁ、と思い手前の伊豆長岡温泉にターゲットを定めた。

三島を経由するから、お気に入りの鰻屋さんにも寄って帰ろうとほくそ笑んでいた。鰻屋さんの話は追々しようと思う。

周辺で観光できるところを考えたが、三島大社や沼津港は行ったことあるし、どうせなら行ったことのないところに行きたいなと。新幹線もこだまだなと。

「あ、掛川花鳥園!!」

オジおばさんは、ハシビロコウとヘビクイワシが大好きなのである。特に上野動物園で一目惚れしたヘビクイワシの餌を捕獲するシーンを見てみたい!そして掛川花鳥園のハシビロコウ担当のイケメン飼育員さんに会いたいという不純な動機も加わって一気にテンションが上がった。

静岡県出身の知り合いにこのプランを話したところ、「移動距離、半端ないね」と。

そうなのだ。新幹線だと三島・掛川間は30分程度だが、車移動を頭に浮かべる静岡県民は「遠っ」となるらしかった。

新幹線は本当に便利、大動脈だ。早くリニアが開通して欲しいと願いつつ、静岡県民には「遠っ」と思われる計画を実行に移すオジおばさんであった。

6時49分発東京行きの中央線に乗り込み、目指すは7時27分発こだま705号名古屋行き。

この時間に開いているお店は少ないが、お気に入りのパン屋さんが開いていたので、クロワッサンとチョコスコーン、ホットコーヒー、ペットボトルのお茶を購入し、新幹線に乗り込んだ。このペットボトルのお茶に後々救われることになるのだが…

さあ、いざ掛川へ!!

いいなと思ったら応援しよう!