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【旅の効能】食のブランディングと観光 星野リゾート代表×レジス・マルコンの対談


どうもリキッドボーイです。

今回は星野リゾート代表と三ツ星シェフのレジス・マルコンさん
の対談についてお届けします!

旅の効能

この記事は星野リゾートの代表・星野佳路が毎回ゲストを招いて、
旅の効能を探る対談連載です。


記念すべき第1回目のゲストは、
フランスの三ツ星シェフ、レジス・マルコン氏

マルコンさんは、フランスの人口200人の小さな村出身ですが、
地元の特産である「キノコ」の魅力を発見し、
今では年間数万人の観光客を呼ぶ「キノコ村」となりました。

そして今回は、「食のブランディングと観光への波及」について星野リゾート代表とお話しています!

非常に興味深い対談だったので、リキッドボーイが一端のホテルマンとして気になったトピックを紹介します!

対談の中でマルコン氏は以下のように述べています。

ある土地の魅力を表現するには、その土地だからこそ生まれる食のストーリーを作らなくてはならない。そのためにはまず、土地について深く理解することが必要ですから、まずは、自分の周りで採れる食材に気を使うようになり、更にその地域の歴史と伝統を勉強し、地元の生産者との交流も始めました。

なるほど、確かに地元の食材には、
その土地の風土や歴史、文化などが色濃く反映されているような気がします。

私は沖縄に移住して約半年が過ぎましたが、
住んでみて初めて分かったことがたくさんありました。

最近はマイブームの南国フルーツたちもその一つです。

そしてこれからも沖縄の魅力をよりたくさんの人に伝えていければと思っています。

続けて、二人は「食のブランディングと観光への波及」について、その重要性についても語っています。

どのような食材を「食」のコンセプトに加え、
どのように外に向って打ち出していけばいいのか。
そういった地域における「食」のブランディングが重要。
そして実際の料理がどう観光客に魅力的に映るかが一番大事である。

「食」の魅力には、地元の食材が大きく貢献していて、それは地域の雇用の創出にもつながっている。すごく良いコンビネーションが生まれている。

地域の人々が心を込めて作る食材を、
どのように魅力的に発信していくのか


決して一筋縄ではいかないことですが、
だからこそやりがいにに感じる部分なのではないかなと思いました。

いかがでしたでしょうか?

今後も皆様の旅のヒントになるようなトピックを紹介できればと思います。

次回の投稿もお楽しみに!


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