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働くがもっと自由になった世界が見たい

コロナの影響もあり、リモートワーク、在宅勤務の話題が上がる中、「働くをもっと自由に」を模索している身のため、これからの未来がどうなるのか?自分が考えている未来についていい機会なのでまとめてみようと思います。

働くが自由になることで、こんな世界になっているのかもしれません。以下つらつらと書いてみます。

20xx年。

転職活動は大変だ。また新しい会社で働くようになると0から信頼を築く必要があるからだ。昔は大変だったのだ。この時代には、前の会社で築いた信頼が強くてニューゲームのように引き継がれている。

前の職場での働くにおける役割をおろそかにせず、積み上げていてよかったなと思う日々だ。そして多くの働くにおける実験から学びを得たし、お客様に改善提案をしつづけることが何より楽しかった。お客様にありがとうといってもらえるうえに、それで報酬まで頂いている。

働く場所は自由。上司は部下の横の席にいて、部下がなにをしているのか?常にみているといった働くの不自由さはない。部下も役割の基準を段階的にあげていくことができて、個人として尊重されている。そして役割の基準があがっていくなかで、自分の価値自体もお客様に価値提供する結果あがっていくようになっている。

働くにおける信頼が溜まったことで、色んなことが更に自由になっていった。お客様からなにか監視されることはない。また家を借りるときも働くにおける信頼で物件を借りたりすることができるようになったし、お金を借りることもできる。本当に信頼残高を蓄積してきてよかったと思う。それが次の挑戦の糧となってくれた。

ただ何よりもかけがえのない存在は、ともに同じビジョン、目的の下、一緒に働いた人たちだ。彼らとの間には、大きな信頼があり、今は色んな場所を行き来しているが、彼らとはいつでも、どこでも、繋がれる。

物理的な空間を超えての信頼関係があるからだ。そういう人たちが周りにいることはいつも僕の挑戦を支援してくれるし、彼らとお酒を飲んだり、ご飯を食べたり、喋ったりするのはとても楽しい。

みんな働くにおける実験をしていて、いつもやっていることが前向きで、こんなことやってみたよを半年に一回くらいの頻度で直接会うこともあって、持ち寄るのさ。そしてまた新たな実験が始まるのさ。

そして成長する企業のあり方も変わってきた。昔はピラミッド型組織なんてものがあって、トップダウンで優れた経営者がすべてを決定して、業績を伸ばせる時代なんてものがあったらしい。でも今伸びてる会社は違うんだ。円構造、分散型の組織が伸びてるのさ。なぜか?それはインターネットで即座に情報が行き来する時代になったからさ。組織もインターネット的になってきてるのさ。

ビジョンを掲げたときに、その情報を発信して、色んな人と繋がりやすくなったからね。そしてトップが常になんでも決めるでは遅くなるし、自律的に動ける組織構造の価値があがったのさ。

そして昔は転勤なんてものがあって、転勤の際に仕事を辞めることもあったらしい。なんで転勤なんてあったのかって?それは自分のパートナーが物理的な制約を受けてオフィスでしか働けなかったかららしいんだ。信じられるかい?でも今の時代そんなことはない。人生のパートナーがいたときに、いつでも、どこでも、働くことが役割の基準による信頼をもとに、働く機会があるからさ。

職場という場所も意味が変わった。タスクをこなす場所ではなくなったのさ。ライブ会場みたいだよね。今の時代のオフィスは。

有名なアーティストがオフィスに現れて、わたしたちのビジョンはなにか?そのビジョンを体現している人はだれか?の発表、そしてアーティストの新作の楽曲発表の場にもなってる。アーティストの世界観と、企業の世界観をコラボさせて、ワイワイやるのさ。それがオフィスさ。クールだろう?

家も変わった。家は住むだけの場所だったのが、住みつつ、働く場所に変化したのさ。ワークスペースのある家が出来てきたのさ。ワークスペース空間はWifiで超高速通信ネットワークで、どんな動画も爆速で再生。VRヘッドセットもあるけど、だいぶ小さく、小型になってて、目の前に相手がいる臨場感さ。

ただ面白いことに、家の中でWifiが遮断される空間ができて今流行ってるんだ。インターネットにつながらない自由も世間では主張されてきてるんだ。でも接続された利便性がまさるから、たまにネットのつながらない場所に山ごもりしたり、寺にいくのさ。寺では座禅を組んだり楽しんでる。

人間力ってやつは今も昔もやはりテクノロジーだけでは高められないみたいだ。自らの実体験はテクノロジーが発達した今の時代だからこそ、さらにその価値があがってるぜ。





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