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働くをデザインする=ライフスタイルをデザインする

コデアルという働くをデザインするためのサービスを提供させていただいている中で、いつも感じることがあります。

働くとは、それだけを独立して考えられるものではなく、どこに住むのか?誰と暮らすのか?など、他の要素から大きな影響を受けるものだということです。

もしあなたが既婚者で、子供が1人いる。親も元気。そして地元が東京で、なおかつ親に子供を預けることができる人であれば、ある程度働きやすい環境をつくりやすいでしょう。

ただ夫婦ともに共働き。なおかつ夫婦ともに実家が東京ではない。親は離れたところで生活をしている。こういう状況にある人の場合、働くをデザインするときに、非常にデザインが難しくなります。ちなみに私はこのパターンにもろに当てはまっていましたwそのため親元に子供を預けるということが考えにくいため、子供が生まれた後、働き方を改めて深く考える必要性がありました。

さらに地方で仕事をしているという場合には、なかなか仕事がない。そのため、親の介護が必要で、実家が持ち家だったとしても、なかなか帰省して実家で働くことができないという働くをデザインする上での障壁があります。

子供により良い教育を受けさせたいので、なかなか行かせたい学校がその地域にない場合、その場所に移り住むという決断に踏み切れないこともあるでしょう。

ここまで4つの例をあげましたが、どの例に当てはまっていたとしても、働くだけを独立してデザインすることはできないと思っています。

なので、私は「働くをデザインする」ということは、「ライフスタイルをデザインする」ことに他ならないものだと考えています。




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