河合祥太(SHOTAMAN)

皿を作り、料理をつくり、歴史をまなび、人に伝えるより、自分の為に、思った事を正直に書い…

河合祥太(SHOTAMAN)

皿を作り、料理をつくり、歴史をまなび、人に伝えるより、自分の為に、思った事を正直に書いていきます。少しだけ。わがままに、率直に。 人が生きていく上で、大切な事があると思いますが、自分が考えるままに、正面に出ている自分じゃない自分の言葉を。

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  • 河合的食文化考察

    短い人生ですが、色々な地域に行き、感じた事を書き綴ります。

最近の記事

自分の気持ちに正直に生きるということ

私たちは、ウルトラマンでもスーパーマンでもない。 日々、生活をしていると感じることが増えてきた。 それは一時期、やめていた人と会う事を再開したからだと思う。 放送や露出されたものの側面だけをみて連絡をくださる事が増えているということだ。 助けるという事は、どういう事なのか、守るという事はどういう事なのか、 聞こえは良いが、結局は人にとって自分がどうあるべきかという事を表現する一つの手段にしか過ぎないと思う。 自分で汗をかいていた20代、脳みそに汗をかいていた30代

    • 店を出さなかったワケ

      たとえば、私が地元飲食店が頑張っている地域に、 店を出せば、一時期は繁盛する店が作れる。 しかし継続的に流行する店を作る事は難しく、 結果的に共倒れになる可能性も出てくる。 だったら、地域で頑張っている企業をサイドから支えて、協力出来る店を作ればいい。 そう思い、自ブランドを出さなかった。 という事です。 そこになかった店舗が50店くらい出来てしまえば、 500人くらいの雇用がうまれますが、 飽きられ、潰れれば、そこには何も残りません。 考え方は様々。 地域毎にあった

      • 食文化に触れてみる。

        地域や地方、どこから見ての視点になるのか。東京から見た景色を地方と呼ぶならば、地方から見た東京もまた地方なのかなんて、感じながら日々移動を繰り返している。 そんな事を考えてながら地域に入ると、聴こえてくるのは日本史である。この地方は誰が納めていて、江戸との距離との間でなんて……。 そうか、大名の趣味で野菜の種類が決まるんだとか、古墳の周りに強い人がいてなんて、まぁスペクタクル的な発想に思いを駆け巡らせたりするものです。 料理人というものを職業にすると、出会う食材によって

        • 日々の楽しみ

          色々な料理を作ったりしていて、色々な写真をとってみると、食材の断面やソースやドレッシングやタレの表面の美しさにちょいとワクワクしたりしています。 毎日が、本当にエブリデーで、 体がカロリーとメイトしてきて、 魂がウルトラソウルです。 料理が出来てるだけで幸せ。 なんだかSNS上は感情剥き出しの世界で、色々な意見もあると思いますが。 自分は自分の決断に責任を持ち、正しく選挙に行き、個性をみとめ、他と自分を比べず、生きている事に感謝し、愛のままに、わがままに、僕は黄身だけを

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          私の生きる道

          日本には課題がたくさんあります。 そしてそれは知らず知らずに躊躇無くやってきます。 毎日当たり前にあった物がなくなり、無かった物が自然と増えて行きます。 便利になり過ぎた世の中は、以前も話しましたが、とても不便で、本当の物を見つけるには不便になりました。 ボタン一つで買える全ての物のせいで、楽しみに待つと言う感覚から、待たなくてはいけないストレスになりました。 確かに便利になり助かる事もあります。 機能をうまく利用すれば良いですが、その機能に利用される事も多くなり、すぐ