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#ADHD

寝たくないけど起きたくないわけじゃない

寝たくないけど起きたくないわけじゃない

私寝るのがほんとに嫌いなんです。

昔からずっと苦手だなーと

イベント前だったり

緊張する日の前の日は寝れなかったり


なんなら、予定日の1週間前から寝れなかったり、

ほんとに最近寝るのが苦手と言うより、

嫌いなんだと、

気づいてしまいました。

寝るって無意識じゃないですか、

寝る瞬間、寝てる間、

自分でコントロール出来るものでもないし、

起きるという行為はある程度

自分で

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ADHDだけど俳優として頑張るぞって言う決意表明。

ADHDだけど俳優として頑張るぞって言う決意表明。

こんにちは、事務所に所属させて頂きペーペーながら俳優として活動させていただいている南林はるのと申します。

今年の初め、私は自分のことが知りたくて発達障害の検査を受けました。20年生きて、色々上手くいかなくて、ゆっくりと自分はもしかしたら普通の人とはちょっとズレているどころじゃないかもしれないと気がついたからです。

私の家族は、とても優しくぽ〜っとしているところがあって、私の上手くいかないことや

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僕はあなたに絶対負けない。

僕はあなたに絶対負けない。

他人とつい比較してしまいそうになる。

あの人の方が上手い。

あの人に比べて全然成果が出ない。

みんなよりも全然できていない。

とか。

でも。

よく考えろ。

果たして全てにおいて負けているのか?

必ず勝っているところも、勝負にすらならないところもある。

僕はおもちゃが好きで、ある程度の中古市場がわかる。

僕は博物館や美術館も好きで、西洋画のことは少し知っている。

僕は note

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感性の世話をしてあげる

感性の世話をしてあげる

休日の過ごし方?

決まっていない。

やりたいようにやるだけ。

行きたいところに行くだけ。

朝、場合によっては昼。

起きたときに心が望んだ方へ。

ただとにかく外に出る。

感性が駄々をこねる前に世話をしてやらねば。

美しいものとか。

ぬるい空気とか。

流れる水とか。

花の匂いとか。

海のうねりとか。

月の光とか。

なんでもいい。

ただ感性の言うことを聞いてやる。

平日は

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あいうえお作文

あいうえお作文

愛とは?

上ばかり見ていると危ないし、あと心が折れる。

お母さんは大事に。

菊の花。

結構遅い。

差し伸べられている手。

数千円が高いのだ。

相対的にではあるが。

秩序は守らねば。

手と手を結んで?

何??

塗んねん。

NOはなし。

皮膚の色が薄い。

平方根が解らん。

まぁ、見るだけでも。

無名にしようかと思ったけどやめた。

モヤがかかるから。

猶予もなし。

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人と会った

人と会った

久しぶりに知らない人と話した。

昼休みに近所の公園へ。

ふらっと自転車を飛ばしたら。

いた。

お弁当を食べていた。

きちんとカトラリーを持って。

ベンチに座って。

「粋だ」

素直にそう思った。

(言っておくが、僕もその時花の写真を撮っていたから、粋具合で言えば負けていない)

思わず話しかけた。

最近引っ越してきたらしい。

仲間だ。

スマホにはヒビが入っていた。

カトラリ

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集中力が切れた。だから散文。

集中力が切れた。だから散文。

途切れ途切れ。

白い壁。

白い天井。

小刻みに震える身体。

まとまらない思考。

どこかに消えた集中力。

空気に溶けた。

寒い。

自分の文字は丁度いい大きさだと上手く見える。

小さい文字は下手。

斜め上の思考と言葉は好き。

「私今楽しいんで!将来は最強になりたいです!」という言葉が最強だった。

おしゃれってなんだ。

壁にはおもちゃが飾ってあります。

埃がかぶらなくていいん

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私の10分に君は永遠に敵わない

私の10分に君は永遠に敵わない

私は絵が得意だ。
特に得意なのはデッサンだ。

得意というのは私の主観ではない。
小さい頃から周囲に褒められていたし、
仕事の続かない私が唯一続いたのがWebデザインの仕事で、コーディングはからっきしだったがデザインの方はそれなりに評価もされていた。
大手の制作会社二社から内定を取った経験もある。

私は基礎がなっているほうだと思う。
今時Webデザインの仕事はちょっとデザイン理論を学べば誰でも出

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こだわり続けるという才能

こだわり続けるという才能

僕には才能がないと思っていた。

絵も字も下手で、記憶力が良いというわけでもない。

手先が不器用で、運動神経がない。

動きも遅いし、変なことを言って場を凍らせることも多い。

出来ないことが多すぎて、才能を見つけるほど心の余裕がなかった。

でも。

ふと考えた。

自分が気持ち悪いことはしない。

自分の感性に正直に従う。

このこだわりを守り続けられる、ということを才能と言ってもいいのでは

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こだわれ

こだわれ。

自分の感覚を書き続けろ。

諦めんな。

やり続けろ。

誰が見てる?

誰が必要としている?

誰から求められている?

全て不要。

自分のため。

やり続けた先のものを見るため。

自分の中から出てきたものを見るため。

毎日毎日毎日毎日考えて考えて考えて考えて。

書いて書いて書いて書いて。

自分のこだわりを折るな。

自分の中の衝動に従え。

自分の世界を見ろ。

自分の

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震える指

震える指

脳の性質か持病のせいなのか。

生まれつき手が、指が震える。

キーボードを打鍵するときも、常に気を張っていないと指が震えだし、タイプミスをしそうになる。

この震えは力を入れたときと緊張したときに顕著に出る。

かっこ悪いし気持ちが悪い。

自分の身体なのに、気持ちが悪い。

でもいい加減、認めようという気になってきた。

自分の身体と喧嘩するのに疲れたし、何より、誰かと繋がれるかもしれないから

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優しい人の怒り

優しい人の怒り

「優しい」

「あんまり怒っている姿を見ない」

と言っていただけることが多い。

自分自身の実感としても、確かに他人に怒ることは少ない。

でも。

自分自身に怒っていることは結構ある。

「なんでこれ出来ひんねん」

「なんで寝られへんねん」

「なんで忘れんねん」

とまあ、こんな具合に。

特に物忘れに関してはひどい。

家に物を忘れる。

人の名前を忘れる。

以前行った場所を忘れる。

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僕は、僕とあなたのこだわりを守りたい

僕は、僕とあなたのこだわりを守りたい

あなたのこだわりを教えてほしい。

なんでもいい。

ペンを決まった位置に立てること。

毎日 note を書き続けること。

毎日 note を読み続けること。

ぼんやりする時間を作ること。

僕は、あなたのそのこだわりを守りたい。

こだわりは、どうしても捨てられないものであり、あなたの選択に横たわる要素であり、これだけはという最低限の線引きである、と僕は思う。

これを譲ってしまったらあな

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11人目の男

11人目の男

あなたの頭の中に、いつも頼りにしている10人の名簿があったとして。

僕は11人目になりたい。

これまでは、その10人の中に名前がなければ、

「その10人が頑張ってくれるだろう」

「その10人と話す機会を僕が奪ってしまってはいけないだろう」

と高をくくって遠慮していた。

でも。

別に僕が力になりたいと思うのは僕の勝手であり、僕の決意である。

(もちろん、行き過ぎたおせっかいや大きなお

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