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Inter-fair の原点 団体設立のきっかけ、将来やりたいこと

皆さんこんばんは、
今日は私が今年の1月から立ち上げたInter-fairという団体について、作るに至ったきっかけをお話しします。

Inter-fair とはどういった団体なのでしょうか?

Inter-fair の名前は、international + fair (国際 + 価値観の平等)+ Social Welfare のfareもかかっています。

学生団体Interfair はSocial Welfare(社会福祉)International (国際)2つの理念を合わせた団体です。

我々のミッションは、『価値観が受容と尊敬される世の中へ』を実現することです。これは子供から高齢者までの世代の差や、国や文化の違いなどを否定するのではなく、お互いの価値観を受け入れられるようにするということです。

社会福祉の面を考えると、将来的に少子化と超高齢化社会が進む日本では、より若い世代と高齢者の関係性が重要になってきます。Inter-fairでは、若者と高齢者がより深く関われる環境作りの提供により、さらに多くの人にとって安心できる居場所を実現したいと考えています。

なぜ社会福祉?

社会福祉の面では、将来的に少子化と超高齢化社会が進む日本では、高齢者の方と若者のジェネレーションギャップが更に開くと考えられている。日本の現状、高齢者には家族がいない人や孤独を感じる人も少なくない。日々、日本の若者の自殺率も上がり、思春期の子供が親に話せないことはたくさんある。高齢者は若者に話を聞いてもらい、若者も人生経験が豊富な高齢者に相談することができる。こういった場所を作ることで、高齢者と若者のメンタルケアに繋がる。そして、高齢者は自らの人生経験を通して、若者にたくさんアドバイスができる。若者は高齢者と関わることで、相手のことを思う大切さを学べる。そして、双方の世代に明日も行きたいと思ってほしい。これからの社会のためにも、高齢者と若者の関わり、お互いの理解はとても大切になる。



国際化の面では、日本という閉鎖的国家を異文化交流を通じて、多様な価値観を認知し、他者に寄り添って配慮や理解ができる人の育成をめざします。

我々Interfair の最終的目標は、海外と日本を繋ぐ役目を担いたい、また繋いだ輪を世代を問わず広げていきたいと思っています。具体的には、日本で外国人労働者や難民の方に対する雇用を増やし、安定した暮らしを送ってもらう。またそれらの方と高齢者や子供、日本に在住している方との広く深い交流を実現することです。

なぜ国際?


日本が国際化することで、相手への理解がより深くできようになる。日本では5割上の人が無宗教であり、難民を0.6%しか受け入れていない状況などからしてこれからの日本には国際化が必要不可欠になる。超高齢化社会である日本では、外国人労働者の受け入れを増やさなければいけなくなるのは必須事項になる。その中で日本人が恐れる文化や言語の衝突はいずれ起きることである。様々な人種の人が住むアメリカやマレーシアではそれが日常である。日本はそういった異文化を経験する機会がないから怖いのである。自分と違ったものをもった相手を否定するのではなく、受け入れ理解しようとすることが必要である。そして、一般的に日本学生はSDGsや世界問題に対しての興味が薄い。そういった面でも、海外の人の英語能力や知識の差から意識が変わり、他国の人の問題を自分の問題として捉えることができるようになる。

そして、先程少し触れましたが、Inter-fairのミッションとは「価値観が受容と尊敬される世の中へ」を目指すことです。
ミッションとは企業においては、なぜその事業をしているのか、誰にどのような価値提供をしたいのか。つまりミッションとは社会の中での役割や自分たちの存在意義のことを指します。

私の中で、「価値観」とは他者との違いであり、自分らしさというものです。
人と人の間にはが存在する。そして、それは人それぞれの価値観を意味する。人と人との壁を無くそうと世間ではよく言いますが、それは間違えだと思っている。なぜなら、価値観を取っ払うことは不可能だ。他人と価値観の相違は必ずあるものだし、それはむしろ普通のことなのだから、壁を無くすのではなく、壁という名の価値観を保持しつつ相手とコミュニケーションをとることが重要である。相手の壁を無くすということは、相手の価値観を尊重せずに、自分の価値観を押し付けていくことである。押し付けるのではなく、相手の価値観を認識し、配慮することで、相手の価値観の理解にも繋がる。この価値観の相違をこれからの日本の子供に広げていきたいと思っている。

我々の団体のビジョンとしては、日本で異文化交流を増やし、日本の国際化を体現することです。まずビジョンとは実現したい将来像は何なのかということです。更に二つ目のビジョンとしては、超高齢化社会の改善をし、高齢者と若者の関われる環境作りをしていきたいです。

将来やりたいこと


将来的には起業し、日本と海外を繋ぐ人材派遣会社を設立します。
将来的にやりたいこととしては、

①海外に難民や移民など勉強したくても勉強できない子供達の学校を作り教育支援をしたいです。そしてその子供達の将来の可能性の一つとして日本という国で安定した給料の元働いてもらいたいです。日本語の英語教師を海外で雇い、日本語も教えながら英語という武器を磨いてほしいです。
海外の難民や移民などを国の政策ではなく、個人経営の会社で雇い、日本で働く上で必要不可欠な日本語を教え、逆に日本に住む一般の方も雇い、外国人に英語を教えてもらう。言語交換を通じて、お互いの異文化理解、そして言語のスキルアップを促します。

②社会福祉の分野では、広い世代が交流できるアットホームな施設作りをしたいです。子供から、若者、高齢者までの方が一つ屋根の下で気楽に寄れるカフェのような場所を作りたいです。多くの若者は親には話せない悩みを抱えています。そして高齢者は話す相手がいない、孤独を感じている人も少ないと思います。若者は学校や人間関係の悩みを高齢者に相談し、高齢者は若者を話し相手として、お互いのメンタルケアができます。シングルマザーなどの親御さんにも安心して子供を預けられる施設として利用することもできるようにしたいです。高齢者の方は定年を超えたため仕事をしてお金を稼げませんが、子供を数時間見守るだけでお金が貰えたらとてもいいシステムだと私は思っています。

これからより具体的に老人ホームや病院で若者と高齢者の広い世代が交流できるイベントを主催していきたいです。

最後に

今日は自分の団体を設立に至った理由やきっかけ、将来的にやりたいことを話しました。自分と将来の夢と合致することがあるという方や力になりたいという方がいればいつでもInstagramでもラインでもご連絡ください!プロフィールにユーザーネームを貼っておきます!今現在Inter-fairは後輩の子が一人総務の仕事をしてくれています。基本的には僕一人で回しているので、これから仲間集めもしていきたいと考えています。
今日も長いこと読んでくれて本当にありがとうございました!将来の夢について相談に乗ってほしいや一緒に語りたいなんていう人もぜひお話ししましょう!今日も読んでいただきありがとうございました😊


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