見出し画像

新たな挑戦先として、ログラスを選んだ理由

はじめまして、猪砂勝太と申します。
このたび株式会社ログラスに入社し、カスタマーサクセスとして新たな挑戦をしております。

この記事では、私自身が通信キャリアでの営業→スタートアップ支援業務という職歴を経て、ログラスに参画した経緯をお伝えします。

・大企業→スタートアップの転職で、何を基準に選べば良いのかわからない
・大企業出身者から見たログラスの魅力って何?

と感じられている方は特に、この後も読み進めていただけますと幸いです。


まずは簡単に自己紹介

学生時代:とにかく野球。ずっと野球。最後まで野球
1社目:ソフトバンク株式会社にて、エンタープライズ営業に従事
2社目:フォースタートアップス株式会社にて、成長産業支援を経験

これまでの人生で、最も多くの時間をかけてきたのは野球です。
物心ついた時には、野球をしていました。平日の学校帰りに公園へ直行して野球。中学校で部活に入ってからは平日だけでなく土日も野球。お盆休みに行く家族旅行ですら、高原に行って野球をする始末。
結局は、大学の体育会準硬式野球部を卒業するまで、10年以上没頭しました。

長く時間を費やしたからこそ、多くの学びがありました。
先にネタバレをしてしまいますと、今ログラスにいる理由は、野球を通して日本の更なる可能性を感じたからです。


日本はまだまだ戦える

日本の野球は、世界からも非常に注目されています。世界大会で何度も優勝したり、メジャーリーグで多くの日本人が活躍しているのは、周知の事実です。

私自身も、世界からの注目を体感したことがあります。大学時代にご縁をいただいたオーストラリア遠征にて、現地のプロ野球球団と試合をさせていただいたときのことです。
オーストラリアでは、クリケットというスポーツが人気を博しており、それに比べて野球の知名度がそこまで高くありません。にも関わらず、日本は野球が強い国であると認知されていました。
野球に限らず多くのスポーツで、日本は世界を相手に成果をあげています。日本人が体格で不利とされてきたバスケやラグビーも、世界水準になってきているはずです。

しかし、ビジネスにおける現状は、スポーツのそれとは大きなギャップがあります。スポーツでは世界に負けず劣らず戦っている一方で、ビジネスにおいて日本の競争力は低下しています。
かつて、日本企業が世界の時価総額ランキング上位を総なめにしていた時代から30年が過ぎ、今では、日本で最も順位が高いトヨタ自動車が世界52位となっています。(2023年)


ビジネスにおいても、世界での競争力を再興したい!!
そんなことを感じる学生時代を送っておりました。

ログラスは、この現状を変えるために創業している会社になりますので、note後半にて補足させていただきます。

なぜスタートアップに転職するの?

そんな学生時代を送った私ですが、新卒ではソフトバンク株式会社で法人営業を経験しました。実は、現在ログラスで行なっている営業活動は、ソフトバンクに在籍していた当時と非常に似ています。
実際に当時の業務を「誰に」「何を」提供するか、という観点で比べると下記のようになります。

・ソフトバンク株式会社
誰に:大手企業 / 情報システム部、経営陣
何を:システム、ネットワーク、SaaS

・株式会社ログラス
誰に:大手企業 / 経営企画、経営陣
何を:SaaS

あまり変わらないですね。全くの未経験での転職は難易度が高いので、私の転職においても、取り組む職務は近しいものになりました。

実際に行う業務は、所属する会社が大企業かスタートアップかでは変わりません。スタートアップで働くメリットを感じるのは、業務内容の違いではなく、業務を取り巻く副次的効果になります。

実際に、スタートアップに転職する方が求めることの多くは、下記のいずれかに該当します。
・キャリア:成長環境、裁量の大きさ
・環境:カルチャー、仕事のやりがい、仕事のしやすさ
・生活:給与

あまり知られていない事実ですが、2022年時点でスタートアップの平均年収は上場企業を7%上回っています。

スタートアップの人材待遇が改善している。日本経済新聞社がまとめた2022年「NEXTユニコーン調査」では、回答企業の21年度の平均年収は650万円だった。上場企業の平均を45万円(7%)上回る水準だ。

「スタートアップ年収、上場企業を7%上回る 650万円」
日本経済新聞


政府主導でスタートアップ育成5ヵ年計画が進んでいることもあり、数年前に比べて、スタートアップを選ぶ理由が増えていることは明らかです。
私の場合も、キャリアアップや仕事のやりがいを求めて、転職先としてスタートアップを選びました。

なぜログラスなの?

ログラスへのジョインの決め手となった理由は、冒頭でお話させていただいた「日本はまだまだ戦える」という私の想いと、ログラスが掲げるビジョンの合致です。

日本はまだまだ戦える

まだ入社間もないタイミングであるため、あえて客観的に分析させていただきますが、、、

ログラスは本当にすごいんです!

ログラスは、日本の再成長を信じているチームです。
(ビジョンへの想いや策定の経緯は、下記noteも併せてご査収ください。)

「良い景気を作る」ということは、労働人口減少、働き方改革、日本企業の競争力低下も全て解決することと同等です。言い換えると、現在の日本が急務と捉えている課題を、まるっと全て解決する!!!というわけです。
そして、それを実現可能だと裏付ける実績を出し、急成長しています。
SmartHRが先日達成したT2D3とARR100億を、次に成し遂げるのはログラス、と信じています。
(ちなみに、日本国内におけるT2D3達成はSmartHRさん1社、ARR100億達成のBtoB SaaSは7社のみ。)

だからこそ、調達市場ではSaaS冬の時代と言われる現在でも、ログラスはシリーズAで2桁億の調達を実現しています。

「良い景気を作ろう。」というミッションが実現できた時、日本のビジネスは大きく飛躍し、スポーツ界にも負けない盛り上がりを見せているはずです。
その瞬間を主体者として迎えたいと感じたことが、私がログラスへジョインした理由です。ログラスが掲げる未来予想図を、私もその一員として一緒に追いかけていきます。


ログラスでは、この想いを一緒に追いかけていただける方を募集しております。気になる方は、ぜひ採用HPも覗いて見てください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?