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九州1周での出会い①

私事ですが、2月12日から22日まで久しぶりの旅行に出かけていました。個人的に九州は行ってみたいところだったのでオランダで知り合った2人の友人と行ってきました。メインの目的は軍艦島と宮崎のチキン南蛮でしたが、それよりも人との出会いが素敵だったので思い出にはなりますが、シェアしたいと思います。

場所:福岡県博多→大宰府→佐賀県吉野→佐賀→福岡県大川→佐賀県唐津
→伊万里→長崎県佐世保→池島→長崎→雲仙→熊本→阿蘇→鹿児島県阿久根
→指宿→鹿児島→桜島→宮崎県宮崎→高千穂→大分県別府→湯布院→博多

移動手段:レンタカー

金額:およそ10万

出会った人:たくさん

こんな感じでした。正直観光情報はここで見なくてもいいので省きます。出会いはここで見てください。旅に出たくなるので。
3回に分ける予定です。今回は12、13、14日の3日間分です。

12日(水)
・ゲストハウスの綺麗なお姉さん
端正な顔立ちのTHE 博多美人っぽいお姉さんでした。なにより話し方がおっとりと素敵でした。往路の飛行機でカメラのレンズカバーを割ってしまい、そのことに気づかず部屋ぶちまけてしまったのですが、笑顔で対応してくれました。古民家風のゲストハウスHIVEに行くと出会えます。
・中州の屋台のお兄さんたち
雨が降り、営業していたのは3軒のみでした。それでも必死にお客さん呼んでました。ただ、中州の屋台はお勧めできないです。この時代地元の食材を楽しむのにわざわざ屋台を選ばなくていいし、なにより観光地化されていて高いです。

13日(木)
・コーヒー屋のマスター
小さな小さなコーヒー屋さんの女性マスター。すごく優しく接してくれたのですが、たまたま私たちのコーヒーの味に納得いかなかったようでその時のキリっとした表情が印象的でした。博多のMonlycoffeeというお店です。
・大川市のシェアハウスの人たち
2日目の宿にAirbnbを利用しました。花屋のおばさんとシンガーソングライターのおじさんと陽気なお姉さんとオーナーさんお話させていただいたのはたった数時間だったのですが、歌を披露していただきシェアハウスの生活や旅の話をしていただきました。濃く短い時間ほど楽しいものはないと改めて実感しました。加えて、これからの旅路で有益な情報をたくさん教えていただきました。

14日(金)
・呼子の市場のお兄さん
佐賀の最北にある町呼子では、新鮮な呼子イカが食べられます。観光地化はあまりされてませんが、一緒に旅をしたオランダ人が来たことが珍しかったようでイカをサービスしていただきました。日本人だけだったらきっとなかったやろなと目新しいものに人は知らず知らず惹かれていくんですね。
・佐世保の民泊おばあちゃん
この旅を計画する上で難関だったのが佐世保の泊まるところだったんです。経路の都合上ここがチェックポイントになったのですが、泊まるところがお高いホテルしかありませんでした。そんななか見つけたのがこの民泊でした。単なる民家でしたが、部屋の雰囲気やおもてなし方が完全に田舎のおばあちゃん家でした。そのすべてが旅の疲れを癒してくれました。良い設備やもてなしだけが人を癒せるとは限らないと身をもって感じました。

以上が最初の三日間に出会った人達の紹介でした。

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