セルフで美肌！ダーマペンとダーマローラーの違いとは？

こんにちは。ショートケーキです。
私は美容クリニックに勤めていたこともあり、ダーマローラー、ダーマペンとも経験したことがあるのですが、「ダーマペンやダーマローラーって何？」という方もいるかもしれません。

✔ダーマペン・ダーマローラーでできること
✔ダーマペン・ダーマローラーでどのような効果が期待できるのか
✔ダーマペン・ダーマーローラーの違い

をまとめてみました。
お肌のお悩みのある方はぜひご覧になってみてください。

ダーマペン・ダーマローラーでできること

ダーマペンは針がついたペン型の美容機器、ダーマローラーは針が付いたコロコロ式の美容機器です。

表皮～真皮層まで高密度に小さな穴を開け、自分の持つ自然治癒力によって、ニキビ痕の凸凹や毛穴、小ジワの改善など、肌の若返りが期待できます。
自然治癒力でコラーゲンなどの増殖が起こることにより、効果が戻ることなく、回数を重ねるごとに肌にハリや弾力が出て、自然な治療ができるところがダーマペン・ダーマローラーの良いところなのです。

コラーゲンは年齢と共に減っていくもの。
これを変えることはできません。
なので、それを肌にある種のダメージを与えることで増やすことができるのであれば、私はやった方が良いに違いない！と思ってしまうのですが…(^^;)

でも、自分で針を刺すって恐い！と思うかもしれません。
そのような方には、表面麻酔を使えば痛みも軽減できるので安心です。

ダーマペン・ダーマローラーは、レーザー治療などと違って、熱伝達もないので肌への負担が抑えられます。
ダウンタイムも少なめ、そして女性の方は翌日にはメイクもできるので、セルフでできる美肌治療の中で私は一番注目しています！

ダーマペン・ダーマローラーの効果

ダーマペン・ダーマローラーを行なうことで期待できる効果が以下の通りです。

◉ニキビ・ニキビ痕・クレーターの改善
◉毛穴の開き・黒ずみの改善
◉小じわ・肌のハリ
◉くすみ
◉妊娠線・肉割れの改善
◉二の腕のザラつきの改善
◉薄毛の改善

ほぼほぼ、すべての肌の悩みをカバーしてますよね。
私自身はセルフでダーマペンを自宅で行なっていますが、美容クリニックと同様、セルフダーマペン後には必ず成長因子の配合されたフェイスマスクや化粧品を使用しています。

先ほど申し上げたように、ダーマペンを行なうこと自体が、自然治癒力でコラーゲンなどの増殖を促進するのですが、針で無数の孔があいた状態の肌に成長因子を真皮まで送り届けることができたら、ダーマペンと成長因子の相乗効果が得られるのです。
成長因子についてはまた今度詳しくお話したいと思いますが、美容クリニックでも、ダーマペン、水光注射、レーザー治療などの後に、成長因子フェイスパックは使用されています。
美容クリニックも行なっているので間違いありませんよね。

ダーマペン・ダーマローラーの違い

ダーマローラーは、購入したダーマローラーの針が1㎜なら1㎜と、深さは決まっています。
また、自分でコロコロ肌の上を転がすので、高速にするなどのスピード調整にも限界があるので、治療にアレンジがきかないのが残念なところです。

小回りがきかないので、目の周りや小鼻周りは治療にムラが出る可能性がありますが、妊娠線や肉割れ、二の腕のザラツキなど広範囲のボディの治療を行なうには適しているのではないかと思います。

それと比較してダーマペンは、針の長さ、速度の調整ができ、自動で、高速で針が上下してくれますし、目の周りや小鼻周りも安全に動かすことができます。

まとめ

結論として、顔にはダーマペン、ボディならダーマローラーです。

しかし、正直なところ、ボディもダーマペンで十分にできるので、衛生面からみると、替え針が購入できるダーマペンの方がおすすめです♪

私からすると、ダーマローラーが進化してダーマペンという形になってきたので、これからセルフで美肌を目指したいと思っている方には、ダーマローラーよりもダーマペンの方が良いと思います。

こちらの記事で詳細がご覧になれますので、よろしければご覧になってみてくださいね⇩

【徹底比較】ダーマペンとダーマローラー初めてならどっちがいいの？