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Thrift Stores in the States

古いものを大事にする国アメリカ

アメリカでは、歴史が短いからなのか、貧富の差が大きいからなのか、クリスチャン的”施す”と言う考えからなのか、古いものを大事にすると言う風習がある。「Thrift Store(スリフトストア)」という名前の、日本で言うところのリサイクルショップが沢山ある。

至る所に「Salvation Army」「GOODWILL」など全米にある大きなリサイクルショップもあれば、教会の前には大きな入れ物が置いてあって、そこに不要な物でも使えるものを入れておく。そうすると、日曜日のチャリティーやバザーなどに出される。

私はその文化がとっても大好きだ。だって、自分にとっては要らないものでも、他の誰かにとっては要る物かも知れないし、何かを捨てるって罪悪感があるもので、一時期人生に迷い過ぎてる時に整理の為に断捨離しまくったけど、あれは修行としてはとても優れているし、自分のやりたいこととか、昔から好きだったものを再確認する旅としては本当に必要だったと思うけど、たまになんで捨てちゃったんだろうって思ったりするし笑

とまあ話は逸れたけど、私はサンフランシスコに住んでいる時に学生でお金も無かったし、でもおしゃれはしたかったしと言うことでThrift Storesばっかり行っていた。そしてそこで色々なことを学んだ。

歴史の勉強もできちゃうThrift Stores

Thrift Storesに最初にハマった理由はなんだったんだろう。。。考えてみると多分おそらくやっぱり古着がもともと好きで、日本で買っていた金額の半額以下、もっと安い金額で可愛いものがザクザクあったからだったと思う。

通い始めて段々と各年代のデザインの特徴や素材、そして輸出国、何故その時代にそういったものを作っていたかという資料や本まで読み出してしまった。本当に凝り性と言うか、色々とハマりやすい性格だと思う。そして4、50年代と言うのは戦争があった為、カーテンや家にある生地で洋服を作っていたことや、60年代の若者文化の台頭は長年の戦争が終わり、エネルギーを溜め込んでいた若者カルチャーが一気に開花を始めたとか、そう言う資料を読んで、実際にお店に行き、デザインを更に学ぶという事を繰り返していた。

昔のデザインも素晴らしい

別に私は懐古主義ではない。パソコンも使うし、最新の物も好き。時代が進めば色々な事も楽になっていくし、わざわざ大変な道を選ぶより、色々と楽にできる方が良いと思っている。だって楽な方が良いじゃん。 面倒臭がりなのである。

最近のものは基本的にパソコンで作られていると思う。そしてプロの人々はとてつもない努力をしながら素晴らしいデザインを世に送り出していると思う。でも、昔って何かを作るのって今の何倍も大変だったと思う。CADもなければイラストレーターやフォトショップもない。だから昔のデザイナーの人たちは何か一つ作り上げるのにも相当な時間と努力を積み重ねていたと思う。

今の物も素晴らしいものは沢山あると思う。だけど、機会があったら古いものをじっくりと見ていただきたい。本当に素晴らしいものが沢山ある。そして、そこから興味を持てれば時代の勉強にもなるし、音楽や映画が与えた影響なんかにも派生して学ぶことができる。

そう、全ては繋がっているのだ。

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サンフランシスコに住んでいた時に影響を受けたカルチャーについて発信していきます。 魔法 select shop SHOP GIGI https://instagram.com/shopgigico https://gigivintage.thebase.in/

コメント2件

日本はこういうお店あんななくて残念ですよね…
サンフランシスコのセカンドハンドショップめちゃくちゃ回りましたよ〜笑”
コメント嬉しい〜✨💫✨
ユウスケくんも色々廻ったんだね〜、楽しいよね☆
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