「ABCお笑いグランプリ」の審査方法ちょっと待て！

タイトルは「相席食堂」のではなく、
「中川家 days」のコーナー「おい！ちょっと待て！」の感じで読んでください。

それはさておき。

コウテイの優勝で幕を閉じた
「第41回ABCお笑いグランプリ」。

「よな月」での九条さんの陣内いじりが
めっちゃおもろかった。

ビスケットブラザーズの2本目見たかった。

色々感想あるけど、本題に行く前に謝意を。

あれはもう6年前、か。
高2から高3にかけてめちゃくちゃお笑いにハマって
自分でネタ書いたりして、

漫才劇場にも最低でも月に1回は高槻から通ってたけど、
もう今の出場者は知らん芸人がほとんどになってしまってショックというか悔しい。

大阪にいた頃はもちろん毎年みてた「ABC」やけど、
高校卒業して東京に来てから去年までの4年間は
結果しかチェックできず、あとからYouTubeに
上がってる動画をみてって感じやった。

それが今年はABEMAで視聴できたのはいいことやと思う。

では、本題へ。

そんな「ABC」の審査方法にちょっと疑問を呈したい。

4組×3ブロックの計12組が出場して
1stステージは審査員が各ブロックを
1〜4位で順位付けてそれに応じて
ポイントを加算し、1番高かった組が勝ち抜け。

ファイナルステージは審査員が点数を各組につけて、
その合計点で優勝を決めるという審査方法。

この仕組みは全然いいと思う。

僕が違和感を覚えたのは、その点数を公開しないところ

（厳密に言うと1stは通過する芸人だけ審査員が何位をつけたのか表示されてファイナルは合計点だけが表示された）

テレビで放送してないところで出場した芸人には
後で教えたのかもしれんけど、
やっぱり審査員が誰に何点つけたのかは知りたい。

特に今回はユースケさんと山内さんが審査員してたし、
二人がどんなネタが好みでどんな見方をするのか
めちゃくちゃ興味があった。

コメントは
もちろんMCから振られたときしかできひんし、
目視でわかるものがほしいなぁと感じる。

Cブロックに関してはユースケさんが、
結果的にファイナルステージに通過した
フタリシズカを「4位」にしてたから
誰を1位にしたのかとかめっちゃ気になるし。

（点けた本人「めちゃくちゃ恥ずかしい」
て言うてたけど。笑）

冒頭で触れた陣内がいじられた理由でもある、
Bブロックでは陣内1人だけがコウテイを
2位（他の審査員は1位）につけてたから
誰を1位にしたのか知りたい。

今週の「よな月」でダイアンのお二人が
2014年の「THE MANZAI」おわりに
ダウンタウンの松本さんに
「ダイアン。和牛。も良かった。 」って
Twitterで言われただけで助かったて言うてたみたいに
優勝できんくても先輩芸人に評価されるだけで
気持ち全然違うと思う。（そりゃ全く売れてない人に言われたら嬉しないやろけど）

ダイアン。和牛。も良かった。

— 松本人志 (@matsu_bouzu) December 15, 2014

あとは、まぁないやろうけど、
優勝した芸人以外のファンが、
「裏で点数いじってんちゃうか」と思って
文句言うこともあるかもしれん。

だからこそ、
点数の開示はしてほしいなーと思った
というお話でした！

コウテイ、優勝おめでとうございます！
九条さんのネタ書く才覚すごいなぁ、、
下田さんの髪のセット力も。

おやすみなさいませ。