見出し画像

【今日のひとコマ】7月19日 デフリンピック公開授業

 毎日暑い日が続きます。

 「少年写真ニュース」では、この日、東京都品川区にある台場小学校に、来年11月15日から、日本で初めて、東京にて開催される東京2025デフリンピックに向けた公開授業の取材に行ってきました。

 授業は2部に分かれていて、まず第1部では、6年生を対象に、東京2025デフリンピック応援アンバサダー川俣郁美さん、世界選手権では金メダルを獲得した、デフ柔道の佐藤正樹選手を迎えて、デフリンピックの基礎知識や手話コミュニケーションに関する授業が行われました。

第1部は教室での授業

 児童たちの机に置いてある、今回授業に使用したパンフレットはこちらからダウンロードが可能です。

 デフリンピックの概要やデフスポーツの特徴、聴覚障害や手話などを漫画やクイズを通して楽しく学べる内容となっています。

 その後、体育館に場所を移して、デフスポーツ競技用具の説明や、ユニバーサルコミュニケーションツールの体験、ダンス実技などの第2部が開催されました。

 第2部からは、東京2025デフリンピック応援アンバサダーで俳優の長濱ねるさんも参加。

長濱ねるさん
デフ陸上で使用するスタートランプを佐藤選手が実演しながら紹介、子どもたちも体験しました

 佐藤選手の東京2025デフリンピックでの目標はもちろん「金メダル獲得」! 選手たちの応援をよろしくお願いいたします!

 この授業の模様は、東京2025デフリンピックX公式アカウントにも掲載されていますので、ぜひフォローしてください!


よろしければサポートをお願いいたします!