もうこいつとはやりたくない! かねしゅー的ベストイレブン!
お待たせしました。コロナ禍で始まった今シーズン。 声は出せずもどかしい日々でもピッチでは熱く激しい戦いが繰り広げられました。そして我らが湘南ベルマーレは残留争いに巻き込まれ数々のチームに苦戦を強いられた1年でもあります。その中で我々を特に苦しめた11人を僕の独断と偏見で選んでいこうと思います!
それじゃあまずはキーパーから!
GK
東口 順昭(G大阪) 湘南が180分通して点を決められなかったのは東口とランゲラックのみ。そんな中でも圧倒的に試合を支配しながらことごとくシュートを止められ0に抑えられた東口を選びました。山口監督いわく大橋が当てただけらしいけど。的確なセーブに適切なポジションに戻るスピードの速さ。どれをとっても一級品。これじゃあまだまだ谷は返せないね。しょうがないね。
DF
常本 佳吾(鹿島) 鹿島の試合を見ていて凄く好きになった選手。考える能力が高くプレスを簡単に剥がされた。結構好きで 鹿島の試合を見る時は目で追ってしまう。上手い選手とのマッチアップでは自分の能力でどう止めるかを考えて間合いを決めている感じがした。三笘とのマッチアップは圧巻。まず鹿島の右サイドバックでスタメンを張ってるのが凄い。これからどんどん伸びてきそう。
ドウグラス・グローリ(福岡) エアバトルに強くウェリントンでも簡単に競り勝てなかった超人。ゴールを守る意識を切らさないためなかなかこじ開けるのが難しい。たまにキーパーよりシュート止めてるんじゃないかみたいな時がある。村上と共に強固な博多の壁を築いた。
荒木 隼人(広島) 早い時間に味方が退場した広島戦では10人でも慌てることなく最終ラインを統率。最後クロスを跳ね返せる場所に常にいたので非常に厄介。割り切ってゴールを守ることに重点を起き決定機らしい決定機を作らなかった。 まったく隙が無い広島のディフェンスリーダー。
岸本 武流(徳島) 立ち位置が上手く捕まえづらい選手。
逆サイドの状況やCBのことまで考えて近くに寄るのか下がって守備に入るのかの判断ができて、味方も相手も認識できているのでゴールゲッターにもなれる現代のサイドバックの理想像。クロス、シュートの質も高く数字の面でも結果を残した。湘南戦では泥臭く押し込み決勝点をあげた。
MF
飯野 七聖(鳥栖) 豊富な運動量で的確にうちの嫌なことをやられた印象。考えて走ることのできる選手は相手にすると厄介だし個人的に好きなタイプの選手。相手に物怖じせずガツガツ来るし積極的に仕掛けてくるのもとにかく厄介。湘南戦では終盤にギアを上げPKを獲得。裏へのランニングも繰り返しラインを下げさせた。
橘田 健人(川崎F) 今年のゼロックスで一目惚れした選手。
個人の能力も高い川崎の中で特出した能力があるわけではないが相手の状況をよく見たボールハントに的確なポジショニングでビルドアップに関わる黒子の姿勢は川崎のチーム全体を動かす原動力へ成長した。
うちとの対戦では途中出場でアンカーに入りFWの間を1つのターンで打開され後ろに引かざるをえなくなった。さらなる活躍に期待。
下田 北斗(大分) 大分の中で飛び抜けてボールの扱いとスペースの使い方が上手い。ハーフスペースに入り自分が自由に使える空間を作り出すことで起点となれる選手。地元が平塚で 江陽中出身。同郷の選手として大分の地で頑張ってほしい。1年で昇格へ!
レアンドロ(FC東京) ムラっ気があるものの見事に対戦時には絶好調の時の レアンドロに当たってしまいどうすればいいか解決策が見当たらなかった。間をあければスルーパスで他の外国人に決められ距離を詰めれば軽く剥がされてシュートまで行く。後ろに引いても狭いところを簡単に崩してくる。次から禁止にしてくださいマジで。
FW
キャスパー・ユンカー(浦和) 常にゴールとつながっている選手。なのでワンタッチでゴールを決めれてチャンスも作れる。ゴールへの道筋を切らさない姿勢はまさにストライカー。小泉に落として抜け出し谷の頭上を抜いたゴールは圧巻。あの位置からでもゴールへのイメージを絶やさないのは正直凄すぎるおまけにかっこいいとか1つぐらい弱点を教えてほしい。
チアゴ・サンタナ(清水) キープ力があり清水の選手たちが良い位置に動く時間を作れる選手。簡単に周りを使うこともできてバイタルエリアでの強さもある万能さと安定さは他の外国人選手にはない特徴だと思う。献身的に守備もこなすのでチームにフィットしやすい。1チームに1人はいてほしいタイプ彼を起点に始まる攻撃も多く得点も今シーズン13点と 得点能力の高さも見せた。湘南戦では起点になりながらヘディングも決め大苦戦したアウェイ清水戦を印象付ける選手。
気になった選手
ここからは皆さんにアンケートを取って気になったという選手を紹介していきます!
アダイウトン ルヴァンのトラウマ外国人3トップ ディエゴオリベイラ ルヴァンのトラウマ② 福森 異次元のロングボール。なぜ通る。 ヘドロハウル VAR、AT、うっ、頭が、、 犬飼 ロングシュートにAT押し込まれた鹿島のCB 松尾 かっさらって抜け出す爆発的なスピード 三竿 カンセロ並みの動きを見せる大分の起点 チャナティップ 後輩いわく持つと雰囲気変わるらしい西谷 ドリブラーは対応難しい 広瀬 鹿島でビルドアップでテンポをズラせる選手
まとめ
思い返すと本当に良い選手が多いですね。湘南もたくさん苦しめられました。ここに挙げた選手以外にも対戦すると厄介なプレーをする選手がたくさんいました。 プレビューを作る上で他のチームの試合も見たのですが色んな特徴があって楽しいプレーを皆さんしていました
楽しませてくれた沢山の選手たちに心から感謝します!ありがとう!もう2度と湘南と対戦するなよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?