大分トリニータ戦プレビュー 勝利への剛と柔
こんちゃ！今日は5月9日日曜日。 大分トリニータ戦でございます。今シーズンかなり苦労している大分ですが湘南としての戦績は1分3敗とかなり苦手意識のあるチームです。相性は良くないですがそんなのを吹き飛ばすぐらいの試合をして勝利への一歩を踏み出しましょう！
それではスタメンから！
大分トリニータ予想スタメン
最前線にポストプレーヤーを配置して脇からどんどん追い越していくような布陣ですね。中盤2人はクリエイティブなパスが出せるのでスペースを与えないようにしたいところです。うちとしては北斗、三竿、坂といったかつての戦友と戦うことになるので負けたくないですね！
湘南ベルマーレ予想スタメン
恐らくですがベンチメンバーも含めてこのメンツが固定されると思います。うちとしては何度も言うように得点ですね。縦だけでなく横も大きく使って相手を錯乱させたい。サイドに逃げてから中へ侵入など相手の意表をつく意外性を見せてほしいなと思います。
大分の擬似カウンター
もう何度も説明してますね。大分の擬似カウンター。 普通カウンターというのは相手からボールを奪って行うものですが大分はそれを自分たちでボールを保持しながらやるということです。
湘南を食いつかせて裏を開けるということですね。谷と広教の連携が重要になります。そして後ろで繋いでる時に相手のダブルボランチは受けに来るのでここも捕まえておきたい。プレスをかけながら自由に蹴らせないことと裏を潰してカウンターをさせないこととラインを上げてカウンターの開始の位置を低くさせればそこまで怖い攻撃ではありませんしうちとしては何度も防いでいる形になります。
引かれたところを
大分の擬似カウンターは湘南を引き出すことから始まります。なのである程度こちらにボールを持たせて侵入するのを許すはずです。問題はここから。相手の陣地に入るのは得意なんですよ。ここからの崩しがない。意図的にスペースを作り出したいんですよね。
大分はブロックを作って5バックで守ってきます。こうなるとお手上げ。湘南のようにクロスからだけでは厳しい。そこで深さをとってスペースを作るんです。図のようにタリクと大橋がかなり深い位置まで侵入してますね。そうすると大分はゴール前のスペースを開けてしまうんですよ。対人で取り切れる個の強さがないのでついていって体を寄せるしかない。そこで押し下げられることでゴール前が空いてしまう。これが大分の弱点であり坂の弱点でもあります。やって大事なのは名古とやーまん。シュートの精度が求められるのはこの2人。まぁ既に点もとってるので大丈夫ですね！頼むぜ！
剛と柔
今回のプランを一言でまとめると剛と柔です。硬さと柔らかさということですね。例えば相手が後ろで回していたら擬似カウンターを防ぐために陣形を変えて柔のプレスをかけます。疲れてかけれなくなれば剛の守備で5バックにして対応することで大分は崩すアイディアをそこまで持っていないので防げると思います。これはもう出来ている。問題は攻撃。繋ぎの形でボールをもらいにきてCBが運んでいくのは剛の攻撃。ある程度パターン化されてサイドまで運んでクロスというのがお決まり。ここに柔の攻撃を加えたい。前述した通りいつもより深く侵入するとかサイドの選手が中に入ってくるとかミドルを打ってみるとか。外国人選手を使って裏抜けさせたりシンプルに競り合わせたり。こんな風に自由な発想で攻めていくのが柔の攻撃です。パターンにとらわれずどんどんアイディアを出して仕掛けてほしいなと思います。 大丈夫！後ろには鉄壁のDFと谷がいる！
まとめ
畑も戻ってきてフィールドプレーヤーは全員出れたのかな？ようやく揃ってここからが本当の勝負です。熾烈なポジション争いに打ち勝ち結果に繋げられるのは誰か。アグレッシブな湘南のスタイルに加えてアイディアのあるプレーを見せられるのは誰か。そんな可能性を沢山持っている選手がうちにはいます。それも沢山。
ピッチに出れるのは11人。ベンチは7人です。でも湘南は全員で戦ってる。良い競争と馬入の練習をここで発揮しましょう！それではスタジアムで！
引用元リンク
湘南ベルマーレ公式サイト
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