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小田原市地域循環共生圏の実現に向けた第一弾事業~電気で子ども食堂を応援~

2020年3月1日

小田原市は、自然環境の課題解決に関わる”人”や”資金”が循環することで、保全・活用を活発にして、自然環境を次世代へ引き継いでいくことのできる社会=地域循環共生圏の実現に取組んでいます。


その第一弾事業として、湘南電力㈱と小田原市の若手職員による森里川海の保全・活用のための資金循環を考えるプロジェクトチームと協業により、「湘南のでんき小田原市応援プラン」を開始しました。

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地域で創られる再生可能エネルギーを提供し、”電力の地産地消”をコンセプトとする湘南電力㈱の電力プラン。本プランご契約中のお客様からおしはらいいただくの電気料金の1%が地域の子ども食堂の支援につながります。(同市上府中地区「お結びころりん」をモデル事業として開始、21年8月時点では市内2つの子供埴土を支援)


この仕組みにより、エネルギーの地産地消と地域内の資金循環の二つが可能になります。自然環境の保全・活用などへの共感を広げていくきっかけとして、庁内プロジェクトチームと湘南電力株式会社との協働によりこのプランは生まれました。
 今後もこのプランをモデルとして、私たちの生活の基盤となる森里川海の保全・活用につながる資金循環の輪を広げていきます。



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