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わたしがnoteを始めたワケ

わたしがnoteを始めた理由。

なんとなく。
と、言ってしまっては身も蓋もないが、ふと思いついたのだ。

昨年の年末に2021年の棚卸しを行なった。
1年間の出来事(やってきたこと、行ってきた場所)を月毎に洗い出して、その時に思ったことや感じたことを整理する。
DoingとBeingの総括。

そして、年間目標の振り返りと、来年に向けての目標設定。
と言うと、会社の行動計画のようだが、要は2022年をどう生きるか、何をしたいかを考えた。

ちなみに、プライベートのスケジュールやメモはNotionを使用。
 Notionについては、別記事で色々書きたい。

どう生きたいか、どう在りたいかの大目標を軸に、やりたいことをとにかくメモする。
これは、思いついたらその度に追記したり、逆も然り。
面白いもので、そのメモが全く関係のないことを繋げたり、想像もしない方向へ発展させるのだ。

2022年の私のやりたいことのメモの中にあったNoteという文字。
この文字は今年に入って色々と書いてきたメモから紡ぎ出されて出てきた文字だ。

どのメモとどのメモが組み合わさってNoteにたどり着いたのか。

・個人事業主の準備
ここ数年毎年思っていて、起業セミナーに通ったり、行政の起業支援を利用したり。亀の歩みのごとく、気持ちとは裏腹になかなか進まなかった。
今、思い起こしてみたら、何かをしたいではなく、起業への憧れや今いる場所から逃げたいという気持ちからの行動だった。
とにかく会社を辞めて新しいことをしたい。でも転職はめんどくさい。じゃ、起業するか、みたいな。
そりゃやりたいことがないから進まないし、今考えると恐ろしく浅はかだ。
そんなことに気がついて、今ある環境を受け入れ、ここではないどこかを求めることをやめた。
逃げたら、誤魔化すことを辞めた。
そしたら不思議なもので、色々なことが変化し始めた。

・本業以外で自分の力を試してみたい、社会貢献したい。
会社に勤めていると、すごく恵まれていることに気がつく。
個人では絶対に成し遂げれないことが、ネームバリューや企業のお金でやることができる。もちろん、売り上げという企業への貢献が必須だけれども。
そんな恵まれた環境を維持しつつ、自分のやりたいことが試すことができる。
そう、副業がOKになったのだ。
逃げるための起業ではなく、自分の力を試すための起業。
自分というブランドが社会に役に立つのかどうか、試したくなったのだ。
と、綺麗に書いたが、最初に思い浮かんだ言葉は「本業以外でお金を生み出す」。
自分が持っているもの(実際のものでも知識でも)が、どこまで価値があるのか試したくなったのだ。
お金を生み出して循環させる。必要な人に届ける。自分の持っているもので。
それが、したくなった。

・Note
既出の2つのメモの経緯から浮かんだ言葉が、Note。
インプットし続けた自分の持っているものをアウトプットできるもの。
Noteは読むもの。そう思っていた。
周りの人でも「今年はNoteをやろうかな。」と言っている人を毎年見てきた。そういうのを聞いて、「自分がやりたい」とか、「やってみよう」と、いう気持ちになったことは一度もなく。
理由はシンプルで、既にアメブロをやっていたから。Noteは情報発信、有益な情報や知識を持っている人がやるものという先入観もあり、既にやっていたアメブロを移行してまでやる理由が思い浮かばなかった。
既知の情報でも、興味がなかったり必要がないとスルーしてしまうものだ。
Noteは私にとって既知だったが、必要なものではなかった。
が、ここにきて色々なタイミングでNoteをやりたいと思った。
既出の2つのメモを実現させるのにNoteがピッタリなのだ。

だったらやるしかない。
とりあえず書いてみよう。
わたしの持っている全ての何が人々の役に立つのかはわからない。
だから、とりあえず自分の中から出てきたことから書いていこうと思う。
形になるまで。

・海と山に囲まれた近距離2拠点生活
・逗子、葉山
・本
・副業
・雑貨
・美味しい食べ物

などなど、予定してます!

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