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フランス料理とサービスのオンライン講習会動画の配信が始まりました

9月に「フランスレストラン文化の伝統と今」と題して、レストラン文化で料理とサービスの記事を書きました。

レストランとは、フランス語の動詞(RESTAURER)が由来で「(人の身も心をも)修復する場所」であることや、2010年にはフレンチガストロノミー(フランス美食学)がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたこと、からも多様性に富んだ食文化の総合体としてフランスのレストラン文化が一流であることは世界でも知られています。

そのフランスで行われる由緒ある世界大会の料理部門でなんと日本人が2年連続で優勝しているのです。また、サービス部門でも日本人が優勝したこともあり健闘しています。

それもひとえに日本のコンクールでオープンな場で競争し切磋琢磨しているからです。

(そのあたりはご関心があれば是非過去記事をご覧ください


わたしは、フランスで行われる国際コンクール(世界大会)に出場して優勝できるように料理部門とサービス部門の日本でのコンクールを運営して挑戦する日本の人材を育成しバックアップして国際大会へおくりだしている団体、フランスレトラン文化振興協会(APGF)が、10月中旬にnoteを始めたのでご紹介させて頂きました。


料理コンクールの世界は、だいたい想像がつくとお思いかもしれませんが、大会の料理課題がプロであっても使ったことの無い食材を突然言い渡されたりと想像を超えた厳しい課題や激しい戦いの中、日本人が柔軟に対応して優勝するというのは驚きの快挙だと思います。

サービスコンクールの世界は、わたしの想像を超えて非常に奥が深く、国際感覚としてプロの世界を知る意味でも重要だと思いました。
おもてなし文化と違うプロのサービスの世界を知ることがどんなに素晴らしいことなのか記事にしましたので、関心あればご覧ください。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

フランスレストラン文化振興協会が制作するオンライン講習会動画の配信が始まりましたので、ご紹介させて頂きます。

料理部門の告知動画(本編はAPGF有料記事で公開中です)


サービス部門の予告動画(本編は近々公開予定だそうです)

わたしは、フランス料理やサービスに携わりコンクールに挑戦している方を応援しています。

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