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しょうこ食堂 番外編@リヨン - あんかけごはん by Twitter民

いつもゲストを呼び、しょうこがごはんを作るしょうこ食堂ですが、

今回は旅先フランスのリヨンにて、

全く知らない現地の方から突如ごはんをご馳走になる、

という素敵エピソードが起きたので、記事化します。


今週の月曜日に思い立ってチケットを取り、 

今日水曜日フランスのリヨンに来ました。

3日後に急遽インドに飛び立った女なので、フランスなんぞ、ほぼ国内旅行。

さすがフランス、リヨン空港カッコいい。


しかし、リヨンに降り立ち感じる、小麦民の国。

どこの飲食店を見渡しても、サンドイッチの乱。


仕方なく、チョコクロアッサンとPAULのツナサンドを食べました。

けど、速攻きました、米の禁断症状。

そして、感じる、肉なし生活が送れるのか否か。

つぶやきました。

「すでにパン二回食べて、米が食べたいです。」と。


そしたら、

全く知らないTwitter民の方から、まさかのお返事が。


そして。

「家に来ます?」


リヨン在住の日本人の方でした。


ナントォーーーーーーー!!!


信じられない。


米の引き寄せ。


(ちなみに私の米への愛はこちら。)


予想を超えた展開で、

面白すぎたので、お言葉に甘えまくってみました。

そして、ご自宅が、滞在しているホテルから徒歩18分だったので、

3時間半後、急遽お伺いすることに。

こんなことが起こるなんて。

よく奇想天外なことが起きるよ、私の人生。

(ちなみに、メッセージ送信者が仮に変なおじさんだったら、怖すぎるので、

さすがの私も旅先でそんなウカれたことはしません。)


お会いしました。

リサさんという、リオン在住6年というベテランの日本人の方でした。

フランス人の旦那さんのお仕事で、リヨンにこられたそう。

天使のような可愛い3人のkidsが迎えてくれました。

りんごジュースを入れてくれたり。

可愛すぎる。


そして、そんなkidsたちと一緒にみんなでディナーを囲み、

ご馳走になったごはんがこちら。



あんかけごはん。

米だよーーーー!!!!!

泣けるーーーゥ。

ビーツのサラダもありました。

(テンションが上がりすぎて、撮影するのを忘れました。)

気を遣っていただき、ベジメニューでした。


異国で食べる、米のうまさ。

そして、やっぱり、

愛情込めて作ってもらったごはんは、人一倍美味しい。


フランスとドイツの生活の話。

これまでの旅の話。

海外生活あるあるの話に花が咲き、お話は止まらず。

私は、これまでまわりから大好評だった、

海外で作れる日本食メニューをリサさんに伝授。

魚の取得方法とか。

リヨンも新鮮な魚を手に入れるのが大変らしい。


あっという間の、素敵な2時間半でした。

感謝、感謝、感謝。


美味しいものを一緒に囲むって、

ほんと、いいよね。

生命として、みんな繋がってる感がある。


ミラクルな濃い1日でした。


旅先で突然こうして素敵な人に助けられることが良くあります。

なので、私もベルリンでもっともっとホストしたい次第です。


(実は、ベルリンにて、深夜しょうこ食堂の構想があります。

これは、また、書きます。)

リサさん、本当にありがとうございました!

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