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【 5/3 】 リモート演奏の話 その1

先月、個人としては約7年ぶりにYouTubeチャンネルを開設しました。記念すべき1本目となった映像「#StayHome いきものがかりのYELLをリモート演奏してみた!」まずはご覧ください!

「自粛疲れ」なんて言葉を最近よく耳にしますが、僕たちミュージシャンも実際にみんなで演奏することができない期間がこれだけ長いとさすがに気が滅入ってしまいます。そんな中、専門時代から一番頼りにしているドラマーのパスタさんから映像でセッションしようという提案が。即答でOKしました。Twitterでちょくちょく見かけて、楽しそうだなぁと思っていたところでした。

当初は2人でシンプルにセッションを予定していたのですが、ベースとピアノ両方弾きたいワガママな僕。「それならボーカル欲しいね」「じゃあギターも欲しい」と、どんどん構想が膨らんでいくばかり。「夢積」で共に活動している齊藤と、これまた専門時代から一番頼りにしているギタリストの海斗に声をかけたところ、快く協力してくれました。感謝。

まずはパスタさんの演奏データが届き、アレンジを加えながらピアノを重ねていく作業。人と演奏する久々の感覚が嬉しくて、OKテイクを出した後も何度も繰り返し弾いてしまいました。ベースも録音し、海斗のギターが重なり、齊藤の歌声が重なり。こういう事態にならなければ、この感覚は味わえなかったのかもしれません。離れていても心を繋げてくれる音楽は本当に素晴らしい。

続いて映像編。僕はどんな映像を作るにもMacBook付属のiMovieのみで完結させているため、5つの映像を1画面に収める作業が非常に大変でした。というのも、通常は最大2つまでしか収めることができないのです。そのため、

1. 背景 ピアノ の映像を制作→書き出し
2. (背景+ピアノ) + ドラム の映像を制作→書き出し
3. (背景+ピアノ+ドラム) + ボーカル の映像を制作→書き出し
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といった具合に全てのパートを1画面に収めていきました。ただ重ねるだけでは面白味に欠けるので、別のシーンを作ったり画面の切り替わり方を工夫したりと様々な要素を取り入れながらこの繰り返し。頭がおかしくなりそうでした。一体何度書き出したのでしょう。(パソコンのスクリーンショットを撮っておけばよかった...)

みんなの思いが詰まった音と、たくさんの苦労を経て完成に辿り着いた渾身のカバー作品なのです。ここまで読んで頂いたあとに是非もう一度ご覧頂けたら、見え方が少し変わるかも...?笑

今回は主に映像についての内容でお届けしました。次回は演奏や編曲についてもう少し詳しく書いてみようと思います。ご覧いただきありがとうございました!

菅沼 翔揮


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7.5 長野県出身 ベーシスト/ピアニスト/ユニット「夢積」都内を中心に活動。auのCMソングを担当したHalf time Oldをはじめ、バンドやSSWのライブサポート、RECにも多数参加。
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