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地に足を付けてなお、理想の翼を

一つひとつ、どうにか進んでいます。

何度一つひとつと書き続けるのかわからない。というか、むしろこれはもう毎日、一生書き続けるというか、唱え続けるある種の真理なのでしょう。

私は多分人生の終わりを迎える間際まで、どれほどその時幸運に?年老いていることができたとしても、永遠に青二才で終わるんだろうなぁといううっすらとした確信があります。

昔の人も三つ子の魂百までっていうから、私は物心ついたときから青二才確定だったのかもしれません。…いや、違うのか。それこをWSDで学んだことを振り返れば。それは私の周りに幸運にも、私の青二才をへし折りきらずに、認めてくれたり受け入れてくれたり、むしろもっと突っ走れと言ってくれた人たちが少なからずいたからなのかもしれませんが。

とにかく、ひた走る気性がもう魂に刻まれてしまったので、ある意味呪いの様に、赤い靴の様に、踊り狂って倒れても踊っていく所存です。

なんですけどね。そんな私ですら。

若いなぁ、とか(実年齢がという意味ではなくて、ですね)、理想に走りすぎてちょっとアイタタタタに見えるなぁ(だがそれもよし!)とか、ちょっと苦笑いしてしまう人に出会うこともあります。自分を差し置いてです。

なんかね、やっぱり理想を貫くことは、プロフェッショナルを貫くことと両立していなくては駄目だとも、同時に強く思うのです。特に、現実に字義通り何かしらのプロフェッショナルなのであれば。

そこのところが、私は自分の中で対立もするし共存もするし、ごちゃまぜに抱えているので。どこに行っても、誰とも、誰と話しても、近くて遠いなぁと愛し寂しく感じてしまうようなところがあります。

いや、もちろんそういう人は、私よりもっとずっと強烈に、本当は溢れているんだとも思うんですけどね。でも、手に降れる距離で出会う友好関係のなかで、リアルに存在を感じる比率は、必ずしも高くない。そんな実感。

それでも私は、理想に突き進みながら、同時に現実に立ち向かいたいのです。

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