人生は睡眠を中心に回っている
独立する→思い通りにスケジュール管理→好きなだけ眠れる→人生好転
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前回まではこちらを是非ご覧下さい。
4つ目の「本業以外にも新しい事を始める事ができる」は1つ目でお話しましたので、今回は5つ目の「好きなだけ眠れる」をお話したいと思います。
独立した一番のメリットは「好きなだけ眠れるようになったこと」と言っても過言ではない
私が睡眠の重要性をしっかりと認識したのは独立してからです。それまでは、睡眠がどれほど人生に影響を及ぼしているか考えたこともありませんでした。
きっかけは千田琢哉さんです。千田さんは現在167冊の著書を出されていますが、人生において睡眠がどれほど重要か、たくさんの著書の中で繰り返し力説されています。
私は設計事務所の所員時代、睡眠時間は5時間から多くて6時間でした。所員時代は何かいつもイライラしていました。それは、様々な要因があったと思いますが睡眠時間の不足が根本的な原因だと今よくわかります。人によりますが、睡眠時間は最低でも7時間必要ということが既に常識となっています。睡眠不足による弊害も次々と明らかになっています。
睡眠時間をしっかり確保すると時間の密度が上がる
職種にもよりますが、独立すると好きなだけ眠れます。ここ半年くらいはもはや目覚まし時計をかけていません。打合せは極力午後に入れるようにしています。睡眠時間をたっぷりとって午前中に集中して仕事をしています。
あらゆる事情を乗り越えても睡眠時間を確保する
ここまでお読みになって「いや、ちょっと待て、そんなことは結婚して子供もいると無理だ」という方もいらっしゃると思います。私も、結婚当初は「自分だけなんでそんなに寝てるの」と妻に言われていました。しかし、そこで諦めてはいけません。
私がやったのは千田琢哉さんの本を妻にも読ませることです。はじめは「誰それ」という感じでした。しかし、諦めずアピールし続けました。するとある日、妻が「千田さんの本めっちゃ面白いやん」と千田琢哉さんをべた褒めしたのです。そして睡眠時間の重要性も理解してくれました。お互いに同じ価値観の共有ができるようになったのです。
パートナーと価値観を共有できると家庭全体がその価値観で回るようになる
我が家は遅くとも11時には就寝するようになりました。その結果、娘は夜型勉強から朝型勉強に変わり、妻は朝読書が習慣になりました。これは偶然の結果でもなんでもなく
私が諦めず睡眠時間を確保し続けたから
この一点につきます。
まさに人生は睡眠を中心に回っているのです
最後までお読み下さり誠にありがとうございます。
では次回をお楽しみに。
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