最近の記事
散らかせ!!(BAND ver.)
散らかせ!! 子供の頃、僕たちは後片付けが上手くできると パパとママに褒められてきたんだろう 因果関係は知んないけど だからかなぁ、大人になると 後始末が面倒で動けないままなんだ 静かに過ぎ去ってく日常 「ちくしょう!!」 誰にも聞こえない声を上げる でも明日になったら忘れんだ 散らかしていいよ 誰もお前なんか見てない だから無敵さ その手汚して散らかせ!! 子供の頃、僕たちは誰にも迷惑かけちゃダメだと パパとママや先生に教えられた 因果関係は知んないけど だからかなぁ、大人になると 「助けて」の一言が言えないままなんだ 逃げたらいいよ、強くなくていいよ 大好きな人と居ればいい その心を全部吐き出して 散らかしていいよ 心無い言葉を食らったって どうせそいつはお前の葬式にも来ないぜ 散らかせ!! 散らかしていいよ 散らかしてくれよ 散らかして失くしてしまうようなものなんて 失くしちまえ 整理整頓で現状維持 そりゃ何も起こんねぇよ永遠に 明日になっても忘れんな 散らかしていいよ 誰もお前なんか見てない だから無敵さ その手汚して散らかせ!! ----------------- 楽曲は無料でダウンロード可能です。 投げ銭としてサポート頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!!
マガジン
記事
携帯電話君
楽曲は無料でダウンロード可能です!! 気に入ってもらえたらサポートで投げ銭してもらえると嬉しいですー! --------------------- 携帯電話君 生まれてこのかたずっと 言いたい事も言えずに 君の温もりに甘んじて 過ごしてきた僕です そんな僕が発する声に 泣いたり笑ったりの君 でもそれは僕の気持ちじゃない 違う誰かの声を借りていた 辛いな 本当の僕を知ってもらえないまま なのに君と離ればなれさ 思い出だけ残したまま 嫌だよ 君と離れたく無いんだ って言えてたら何か変わっていたかも知れないな さよならさえも ちゃんと言えなかった 君の手の温もり それだけが僕の支えだった 君からすれば所詮僕も ただの代用品でしかなかったのか 新しいあいつと一緒に どんな思い出作るの 生まれて初めて君と 出会った日を僕は忘れないよ ずっとずっと一緒に居られると 信じていたけれどいつの間に 僕から離れていってしまったんだろう 多機能な僕であればもう少し 離さないで居てくれた？ 歌うよ君の 君の大好きな歌 全身を震わせて 懸命に君を呼ぶように 歌うよ君へ それしか出来なかったんだ 嬉しそうに応える君が たまらなく好きだった 辛いな 本当の僕を知ってもらえないまま なのに君と離ればなれさ 思い出だけ残したまま 歌うよ君の 君の大好きな歌 全身を震わせて 懸命に君を呼ぶように 歌うよ君へ それしか出来なかったんだ 嬉しそうに応える君を 思い浮かべ泣いていた 君が居なけりゃ 僕はもうガラクタ 新しいあいつと どんな思い出作ってんの？ 生まれて死ぬまでずっと 一緒に居たかったんだ
エガオ
「エガオ」 闇夜から逃げるように 僕は部屋を飛び出した 月明かり 線路沿い 誰にも気付かれない静寂 乗り慣れた自転車の車輪から 漏れる声 次第に僕の声になる 明日また会えるから そうやって逃げてきた いつだって始まりを 先延ばしにしてきたから でも何が起こるかも分からない そうだろう 後悔したくないんだ 急ぐわけがあるんだ 早く君に会いたい 少し息を切らせ駆けていく 駆けていくこの街角 君の笑顔に会いたくて 僕は自転車を走らせた 今はまだ長い上り坂の途中だけれど たなびく月明かりの下 確かに君の元へ近づく 遠ざかる僕の街 「今なら間に合うぞ。 引き返すなら今だ。」 もう一人の僕が言う 「あの子を笑顔にできるか？」 そんなこと考えてもなかった どうすればいい? もう一人の僕に問う この距離を保ったら 仲良しで居られるぞ どうせ話もできないままで 後悔させるだけだろう 長い上り坂の途中 諦め僕は引き返した 自分自身が作り出した 言い訳を見つけて たなびく月明かりの下 胸を撫で下ろしたかのように 坂道を下る途中 僕の弱さを切り取った夜 呆れながらも家路を辿る 何故だろう涙が止まらない 瞬きのたび溢れる 君の笑顔に会いたくて ただそれだけじゃ足りなかった 潜り込んだベットの中 腫れた目をこすった 朝になればこの気持ちと しばしのお別れさ さようなら 僕もう少し強くなるから -------------------- 楽曲は無料でダウンロード可能です。 良ければサポートにて投げ銭いただけると嬉しいです。
誰かの叶えたかった夢かもな
「誰かの叶えたかった夢かもな」 俺にはもう胸張れる モノなんて無いけどさ 夢なら溢れてる 小さくてくだらないって 誰かが笑うだろうが それでも構わない 例えば今日も君と眠るんだ 手を繋いで頬にキスをして 毛布に包まって 今日あった事を話してよ あと2・3時間もすれば 叶うようなことを思い描く 帰り道 それが俺の夢だって言って 何が悪い 絶対に夢を持っていよう 当たり前な事も ありきたりな事も 夢と呼んでみる それはキラキラ 砂のように簡単にこぼれ落ちる 受け止めていられるかい? 「いつでも前を向いて歩こう!!」と あたかもそれが正しいかのように 叫ぶ奴らに少しだけ中指立ててみる 取りこぼしてきた夢が 敷き詰められた過去にさよならをして 足元をごらんよ 誰かの夢の上に立っている 絶対に夢を持っていよう 面倒だって思うことも とことん、つくづく嫌な事も くだらない毎日だって嘆く日々も それすらも誰かの叶えたかった夢かもしれないなら ひとつずつ、ひとつずつ 代わりに全部叶えてみせるんだ 誰かの叶えたかった夢かもな 絶対に夢を持っていよう ----------------------- 楽曲は無料でダウンロード可能です!! よかったらサポートにて投げ銭していただけると有難いです。
旅人
「旅人」 ミュージシャンになりたくって飛び込んだ東京 後悔したく無いって飛び出した故郷 がむしゃらに無我夢中に擦り切れながら 笑って泣いた 失ったものと引き換えに得たものを 数えるにはまだ早いよ 月４〜５本のライブ 週６でバイト この状況打破しないと って思いながらも結局中途半端な僕を 追い越していく人、時間 さっきまで隣にいたはずなのに 突っ立ってひたすらこの心を 切り刻んだ なんでこうなった!? 自分のせいかな 運も才能も無いのか どっち付かずを終わらせて どちらかに転ばないとな それも出来ず遊びも仕事も 生き甲斐だった時間でさえも イケナイことをしているような 気持ちで息も出来ない そんな日々の中 出会った夜の話をさせてくれないか その日は先輩のミュージシャンとの ツーマンライブ 彼は旅芸人 年間200本のライブ 数え切れないほどの仲間が いつだって彼の背中を押している 僕が先行「絶対負けねぇ!!」って 力んだ体を震わせる 勇んでみたものの 見透かされはしないかと 僕は怯えていた 劣等感、焦燥感 経験、器 こなしている台詞 自分を信じろって歌うくせに 自分が自分を信じてない だから言ってくれたんだ 彼の出番最後の曲の前のMCで 人は一緒 頑張ってる奴に優劣はないって 「そう歌ってきたつもりなんだけどな!!」 って叫んだんだ 僕は叱られた気がした それが嬉しかったんだ 彼は続けた週６でバイト 週６でライブも同じなんだ 旅をしているんだ 同じ旅なんだ 惰性も妥協も無いなら どんな時だって胸を張ればいいさ 涙が溢れて止まらなかったんだ 忘れないよ 僕はあの夜を一生忘れないだろう 眠れない夜だって 僕らはいつも旅の途中 迷って悩んで そのままで良いんだよ 一度きりなんだから 君は君をやめないで さぁ進もう 僕らは今日も旅の途中 ------------------- 楽曲は無料でダウンロード可能です!! もし気に入ってもらえたらサポートにて投げ銭をお願いします。
さつき
「さつき」 あなたが居なくなった 部屋に一人 大好きな残り香だけ残して いつでも一番に思ってたのに あなたにとって私は何番だった？ 愛したいのに愛せないことほど 辛いことはないのに だったら優しくなんてしないで欲しかった 嫌いって言ってくれればよかった せめて忘れ方くらいちゃんと教えて 隣で泣いてばかりいるから 「ごめん。」って何度も謝るから 代わりに私が言うね 「大っ嫌い。」 いつでも見て見ぬフリしてたでしょ 私の気持ち全部あげてたのに 握った手を強く握り返してくれたけど あなたはこの気持ちに触りたかっただけ だったら優しくなんてしないで欲しかった そんなつもりで握った手じゃない 丁寧に大事に愛を送ってた そんな様じゃ本当に大事な人も 守れるわけないんだよ 「さよなら。」を無駄にしないでよ お願い 友達になんてもう戻れないけど っていうか友達なんて思ったことは無いよ 「またね。」って不確かな言葉で 居心地良い距離を取っていたんだね ずるいよ 優しくなんてしないで欲しかった 嘘だよ そうでも思わないと前に進めない 隣で泣いてばかりいるから 「ごめん。」って何度も謝るから 代わりに私が言うね 「大っ嫌い。」 あなたが居なくなった 部屋に一人 ずっと堪えていた涙流せるよ --------------- 楽曲は無料でダウンロード可能です。 もしよかったらサポートにて投げ銭を頂けると嬉しいです。
コンビニ
「コンビニ」 思い立って真夜中3時に 君を誘ってコンビニへ行こう 嬉しそうに上着を羽織って 君は一目散に玄関へ 少し肌寒くなってきたけれど 僕の左手はいっつも暖かい 初めて君と手を繋いだ日のことが 恥ずかしげに微かに蘇る 君と色んな所へ行ったけど 色んな思い出作ったけど 二人で行くコンビニが一番好き 明日には忘れそうなありふれた日常が いつかきっとフラッシュバックする気がしている 点滅する街灯 信号待ちのタクシー 自販機の明かりに照らされた君 当ても無いからとりあえずアイスコーナー 欲しいの無くて君は膨れてる 結局僕ら麦茶を買って また来た道を辿るんだ 片道5分くらいの道のりを 僕らゆっくり大事に歩いてく 唐突にふざけて 「もう帰るの⁉︎」って駄々をこねる 君の意地悪な顔 美しい それは特別なんかじゃ無くて 気にも留めたこと無くって こんな気持ちになるのが自分でも不思議 映画を見ているような 現実じゃ無いような 君がいるだけでもう特別なんだ 抱きしめようとしたら ひらりと僕をかわして 帰ってからにしよって焦らすんだ 君と色んな所へ行ったけど 色んな思い出作ったけど 二人で行くコンビニが一番好き 明日には忘れそうなありふれた日常が いつかきっとフラッシュバックする気がしている 玄関を開けたら 誰もいない部屋にただいまって 君はいつもみたいに笑うんだ..... .... あぁ。夢か。 目を覚ました病室にて 僕は一人ベッドの上 長い間生きてこれたな 生まれ変わってまた君に会いたい 僕は幸福で満ち溢れてる 君の全部を見届けられたから -------------------- 楽曲は無料でダウンロードできます。 もし気に入ってもらえたらサポートにて投げ銭お願いします!!
LETTER
息子が生まれた日の夜。 興奮してなかなか寝付けなくて、スマホのメモ帳に気持ちを書き殴ったそのままを歌にしました。 生まれてきた息子をみて湧き上がった気持ちは「自分のことを好きでいて欲しいなぁ。」でした。 だから僕も自分を好きでいよう。 「LETTER」 この声は僕の宝物 父さんと母さんにもらったんだ この声で大好きな人を呼ぶよ 大好きな歌をうたうんだ この両腕は僕の宝物 大事な人を抱きしめられる ピストルからはきっと守れないけど 心だけはちゃんと守れるよ この瞳は僕の宝物 見たくもないものも写してやる なんでか？ってそうすりゃ分かち合える 悲しみも苦しみも喜びも 今日も僕は僕を生きてみる だってさ。せっかくの命なんだもん だから嫌いなとこははひとまず置いといて たまには自分を好きでいよう 君は君の事好きですか？ 嫌いな所ばっかり自慢してんなよ。 君は笑えば嬉しくてたまらない人が居るからさ。 今日も君は君を生きてみて 簡単なことじゃないって僕も知ってる でもね嫌いなとこはひとまず置いといて たまには自分を好きでいて 僕は僕のこと好きでいるよ 父さんと母さんの気持ちを知ったよ この命全部が宝物 今なら胸を張って伝えたい 僕にも息子が生まれたから --------------------- 楽曲は無料でダウンロードできます!! 気に入ってもらえたらサポートで投げ銭を頂けると助かります☺️
トウキョウノハナシ
「トウキョウノハナシ」 新宿のど真ん中 きったねぇ空気 思いっきり肺に流し込む なんだか落ち着くんだ だってここで育ったんだ 何かをぐっと堪える 目の奥で感情が綱引きしてる 空は四角い 何が悪い 美しい 「いつか。いつか。」が いつの間にか過ぎていった けれどだからこそ 大好きな人と一緒になった 子供が生まれた 嬉しかった 小さなライブハウスで 僕の歌に君が笑った 泣いた この街で駆け抜けた人生に 間違いなんて一つも無かった 誰かから見た俺の話じゃない 俺が見た俺の話だ 今この手に残っているものを見てみろ 「最高」しか残ってねぇ 俺が必死こいた年月 それに応えてくれた 君がくれた宝物抱えて 新しい生き方を歩いてみるよ ありがとう またね 東京が故郷になる 生まれた町へ帰る もう会えないわけじゃ無いけど なんだか寂しいな 東京が大好きだよ 君に見つけてもらえた 良ければこれからも一緒に 鳴らしてくれないか 音楽を --------------------- 楽曲は無料でダウンロードできます。 もし気に入ってもらえたらサポートにて投げ銭頂けると有り難いです。
夢追い人
高校2年生のある朝に、起きたら歌詞とメロディーがウワッと湧いて出てきて、そのまま学校をサボって書き上げた曲です。 今でも胸張って歌えているのが幸せ。 「夢追い人」 僕の目的の場所はハードルにしたら100メートルくらい 助走は長くとって 気持ちもたくさん抱えて ある日夢を見たんだ 手が無くなって声も出せない 想像もしなかった情景で 起きた時 涙でぬれてた 日々がね 僕を駄目にしてしまう気がしたよ 輝くものを目に映しすぎた 夢追い人として 自分を殺さなきゃいけない けど僕は食べたいし 寝たいし 遊びもしたいし 君といたい ある日分からなくなった 大事にしてた宝の行方 心の奥に潜めたままさ 僕らのあの日の情熱は 前がね 見えなくなった時居てくれた 僕のそばに みんながそばに 夢追い人として 自分を必要としている だから僕は喜ぶし 悲しむし 切なくもなるし 君といたい 日々がね 僕を駄目にしてしまう気がしても 目に映るものを受け止めよう 夢追い人として 夢見る僕ではいけないのさ 手を伸ばして 空を仰ぐ その時にも君といたい 君と歌いたい ------------------------ 楽曲は無料でダウンロード出来ます!! 気に入ってもらえたらサポートにて投げ銭してもらえたら嬉しいです。
