マーケティング支援で行っている具体的なこと ~検索マーケティング編~

コロナの影響が今月から凄いことになっていますね。

コンサルティングと呼ばれている仕事をしている人は、きつい状況の人も多いようです‥

マーケティングをしていても、一番予算として切りやすいのがマーケティングなのか、多少の影響を受けています。

バーンレートを少しでも下げるとなると、やはり広告やマーケティング予算なのは分かります。

そんなことを言っていてもしょうがないので、前に進まなければいけないので進んでいきましょう。

ここまでnoteに何を行っているのかは、具体的には書いて来なかったので書いていきます。
※コンプライアンス上、社名を出すことができないことをお許しください‥

その前に過去記事を載せておきますね。

1、SEO

SEOはいわゆる検索マーケティングの自然検索(オーガニック検索)にあたる部分で、言わずもがな検索して何か調べる際に、みなさん使うと思います。

Googleを理解することが最も重要です。
↑これをあまり言う人聞かないです。

SEOは一言でいうと、Googleが考える

世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること

を実現できるサイトができれば、良いのです。

Googleは、ユーザーのニーズにマッチする使えるサイトを上位表示している訳ですね。

順位上昇させたいキーワード(以下KW)があって、自分たちのページと何が異なっていて、どう改善していけばいいのかを分析し、あらゆる仮説を出し、たゆまぬ改善を行うことがSEOにおける順位上昇の本質です。

この上位表示させる要素は、かなり多様な観点がある訳ですが、基本的な業務は

1、現状の課題
2、あるべき(サイトのゴールや目的)
3、施策出し
4、分析

を繰り返していく業務です。

Googleのアルゴリズムは常に変わっている(理念に沿って良くなる)ので、その動向を追いつつ、基本的には仮説構築、施策出し、分析を繰り返していき改善していくような動きになります。

余談なのですが、SEOは、個人的には、あまり過去の実績がどうこうとあまり関係ないと思っております。

具体的にどのような施策をして上がったというのは、あくまで仮説が当たっただけであり、汎用的に「●●のサイトや△△のサービスに100%使える」というのはありません。
(もちろん事例として過去の経験を用いますが、100%成功事例を参考にする訳ではありません)

分かりやすく「◯◯のKWが短期間で1位に上昇」よりも「合計コンサルティング件数500サイト」の方が事例として沢山ケーススタディがあるので、良いんです。
※「◯◯のKWが短期間で1位に上昇」は、1位になったのが1日(一瞬)だけかもしれませんしね笑

2、コンテンツマーケティング

SEOとコンテンツマーケティングの違いは簡単に説明すると

SEO

・サイトの土台を対策(サイト構造等)
・顕在顧客層獲得

コンテンツマーケティング

・サイト内の「適切で価値ある一貫したコンテンツ(情報)を構築及び提供
・見込顧客獲得

だと捉えております。

色々な定義がありますが、こちらが分かりやすいですね。

特段ブログ記事ではなくても、動画やホワイトペーパーなどもあるので、決まった手法があるわけではなく、あくまで考え方であり、戦略です。

コンテンツマーケティングは基本的には検索してコンテンツを探してもらい、見込顧客を獲得するために使う手法なので、記事コンテンツにおいてはGoogleの考え方と同じで、ユーザーのニーズに沿うコンテンツ(記事)を作成する、というのがベースになってきます。

P&Fが主に行う業務は記事コンテンツが多いのですが、大きく変わるのは、基本的に流れはサイト分析するSEOが、記事を分析するコンテンツマーケティングに変わる、という点です。
(物凄い簡単に説明しています)

3、広告(リスティング)

流れとしては
・初期設計
・運用
・分析
SEOやコンテンツマーケティングと本質的に異なることは、あまりありません。

基本的にはリスティング広告は、検索されたKWにお金を払って上位表示させ、限られた予算で多くの問い合わせやリード獲得を行います。
(当たり前のこと書いてます)

ビック―ワードを狙うのか、テールワードを狙うのかは、事業上の優先度や予算によって変わりますが、予算があっても広告は個人的には、あまりご提案していません。
※広告はストックにならないので、お金で時間を買うソリューション、と覚えておく方がいいです。

広告展開する場合は

・高単価の商材
→当然ですが、リスティング広告の費用対効果が合う

・LTVが高い商材

・リードタイムが長い

などの要素があれば、ご提案させていただきます。

BtoBであればコンテンツマーケティングよりも広告投下した方が、費用対効果が短期的にでもあるので、というケースと判断できればご提案させていただいています。

4、まとめ

マーケティングは

1、覚えればできること(知らないか知っているか)=知識のストック:2割
2、知識を活かして仮説を出す=知恵の活用:8割

です。

なので、単純に方法を学んでも意味はなく、どのように仮説を出したのか、どのようなアプローチで分析するのか、などの部分が重要です。

がっつりマーケティングをされない人には、あまり各論を書いても意味ないので、それより重要な進め方や考え方をいつもご紹介しています。

各論や覚えるだけの知識は、英語でいうと文法分かっていても、英語できない日本人と同じだからです。

と、コロナの影響で、少しご相談ご依頼が来月から減ってきてしまうので、マーケティングに課題があってグロースさせていきたい方はご相談いただけますと嬉しいです!



よろしければ、サポート頂けると泣いて喜びます!