吉川 将平

M&A会社を経営しています。 投資銀行→VC→経営企画とファイナンス畑ですが…

吉川 将平

M&A会社を経営しています。 投資銀行→VC→経営企画とファイナンス畑ですが、数字自体よりも定性的な側面、課題探索や人間探求に関心があります。 「定量的な情報は過去の結果であり、未来は定性的な事象を捉えてしか考察できない」という趣旨のP.F.ドラッガーの言葉が好きです。

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  • 「資源提供型M&A」事例集

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    譲受事業を買い手の経営資源を投入して育てる「資源提供型M&A」の事例を紹介します。

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【M&A One株式会社 代表取締役 吉川将平】自己紹介・メディア/執筆実績について

ご覧いただきありがとうございます。 M&A One株式会社 代表取締役 吉川将平(キッカワ ショウヘイ)です。 M&Aという企業において極めて重要な意思決定における情報の非対称性を埋めるため、各種メディアで情報提供しています。 【自己紹介】 M&A One株式会社 代表取締役  新聞や他社メディアでの発信が中心でしたが、 今後は自分でも情報発信を進めていきます。 【メディア掲載実績】 ■新聞記事 ●2022.06.01 日本経済新聞(朝刊) 「売り・買い双方が納

    • 【失敗と成長、そしてスロースタート】

      M&A One創業者としての初note、そしてメンバーの募集を行っています。 沢山の協力を得て、事業は軌道に乗りました。 一方、私の「本当にやりたかったこと」は未遂です。 一緒に変革余地のある業界でよい仕事をしましょう! 【要約すると(3行×3点)】 ①創業前(1年前):課題の発見 M&Aという重要取引で低クオリティな顧客体験 一方で真っ当なコンサルタントが多数いることも発見 ⇒M&Aコンサルタントの選定紹介を創業事業に決定 ②創業時(8月頃):顧客の理解 顧客となる

      • ノンプログラマがGASでバリュエーションツール作ってみた

        国内初!利用目的に応じて算定方法が変わる自動バリュエーションツールを、エンジニアではないプログラミング初心者が作ってみました! M&A、IPO、エクイティファイナンスの3つで算定ロジックが変わります。 M&Aと株式上場を比較検討するオーナー企業や、 EXITを見据えて事業会社の出資とM&Aを視野に入れるスタートアップを 私自身、投資銀行出身、一応VCにいた、事業会社のM&A/出資担当として、多く見てきたので、そういう仕様にしました。 1.なぜ作ったのか上場企業の経営企画

        • 「一生に一度は、映画館でジブリを。」2作品を見て。

          #映画鑑賞 #感想ノート #一生に一度は映画館でジブリを 有名なトピックですが、この夏、ジブリの名作が映画館で上映されています。『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』を観て、あまりに感銘を受けたのでnoteに投稿することを我慢できませんでした。 感動は作品を観ないと伝わらないので、映画館で観て欲しいがために感想を書きます。 どこに素晴らしさを感じたか『風の谷のナウシカ』も映画は素朴でテーマが分かりやすく、元々ジブリの中でも好きな作品でしたが、大人になってから初めて観る『も

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          「役職が人を育てる」は正確ではない Teal組織 #1

          #初投稿 #書籍レビュー #3文で自己紹介 私は元々、新しいこと好きで、自分はアントレプレナーだと信じ込み、社会に新しい価値を届けてやりたいと思って社会に出た人間です。 社会という外部がすべてで、新しいニーズや新規サービスを生み出すコト、アイデアの実現性ばかりに目が行っていたため、組織内の物事やいわゆる「組織論」は食わず嫌いでした。 アラサーになって経営企画で働き、マネジメントや経営の書籍を漁り出すようになって、「ああ、組織がすべてだ」と思うようになり、掲題の本を読み、

          「役職が人を育てる」は正確ではない Teal組織 #1