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あなたは何を通して世界を見るのか?

私は尾原和啓さんのオンラインサロンに入っていて、そこではたくさんの著名人との対談動画が見れます。その中で先日showroomの前田さんと対談した回を見ました。

その際、話していたPokémon GO⁠の話題が個人的にはいろいろ考えさせられたので、ここでまとめておきたいと思います。 

「Pokémon GO」というゲーム 

皆さんは「Pokémon GO」をやったことがありますか?

簡単に言うと、⁠ゲームを起動するとスマホ上に今の自分がいる場所が表示されて、そこにポケモンやアイテムをもらえるポケストップ、バトルができるジムが出てくるというものです。つまり、実際に自分がいる世界にポケモンのゲームの世界が再現されるスマホゲームです。

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(↑Pokémon GOのホームページより)

このゲームの面白いところが、ポケストップやジムがお寺や歴史的スポット、名跡などの⁠特徴がある場所が設定されているところです。
実際にPokémon GOで遊んで、近所のそうゆうスポットに気づいた方も多いのではないでしょうか? ⁠

これまで近所に当たり前のようにあったのに、自分の認識の外にあって気づかなかったものに気づかせてくれる。自分の世界を広げてくれる仕組みと言えます。

このゲームはAR(拡張現実)と呼ばれ、人が知覚する現実環境をコンピューターにより拡張する技術です。もしくはコンピューターにより拡張された現実環境そのもののことも言います。⁠

このARという仕組みは自分の世界を広げてくれるすばらしいものですが、このような技術に頼らなくても自分の世界を広げることができるんです。

カラーバス効果

「カラーバス効果」というものがあります。「ある1つのことを意識することでそれに関する情報が無意識に集まること」をそう言います。

よく使われる例としては、ある写真を見せて、その後に⁠「赤いものは何個ありましたか?」と質問するものです。実際この時は正確な数は答えられず、その後もう一度見せると赤いものにばかり目が行くという実験です。

私も仕事でお菓子を担当するようになった時は、コンビニやスーパー、お土産屋さんに行ったときも自然と足が向くようになりました。テレビやニュースもお菓子関係のものに注意が向かうようになりました。

皆さんも例えば「ダイエット」に興味を持った瞬間から、ふだんの通勤路にジムがあることに気づいたり、食品コーナーでダイエット食品に目がいくような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

これを活用して、自分が今興味や関心のあることを意識すれば、自然とその情報が入ってきて自分の世界はどんどん広がっていきます。 

何を通して世界を見るのか?

 Pokémon GOもカラーバス効果も結局は、何を通して世界を見るのかということです。

ARという技術か自分の中にある意思なのか。

ただAR(Pokémon GO)の優れている点は、意思と違い、ポケモンやポケストップ、ジムのような形でそれらが可視化されていて分かりやすいというところです。

この先ARの技術が進めば、⁠ある物を見ただけでそれの値段や材料などが見えるようになるかもしれません。

そうやってどんどん情報が入ってくるようになると、自分の頭がパンパンになっていきます。

そんな情報の洪水に飲み込まれないために必要なのが、情報を取捨選択できる自分なりのフィルターです。

それが⁠、自分の興味関心なのか自分の軸なのか、信念や信条なのかは分かりませんが、そういうものが無い人はどんどん押し寄せてくる情報に溺れて、自分を見失っていくかもしれません。

この情報過多な社会を生きていくためにも、自分は何を持って世界を見ているのか、見ていくのかというところは⁠、しっかり意識したほうが良いと私は思います。

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読書家兼ソーシャルアクター。年間読書量100冊以上。読書や活動での学びを若者やソーシャル界隈の人たちと共有して、一人ひとりの可能性を支えられる社会をつくりたい。その情報発信の一つとしてnoteを書いています。
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